I'm Wiz Khalifa man
長年来日を待望されていたアメリカのラッパー、ウィズ・カリファの5月来日が決定した。
二代目スヌープ・ドッグを襲名出来そうな高身長とライフスタイル。
音源だけでなく、YouTubeで定期的にアップされている「Day today」を見ていたファン、はたまたEDMファン、マルーン5のファンも見に来るだろう。
会場は「なんでそこ!?」と、ついつい思ってしまった三重県ナガシマスパーランド。
果たして本当に来るのか?
空港で色々見つかってお縄からの強制送還、ポール・マッカートニースタイルになるまいか?
一体どんなステージが見れるのか今から楽しみ。
この曲がもう6年前。
2011年が随分霞んで見えている。
See You Again (feat. Charlie Puth)
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ラ・ラ・ランド
今年見たいと思っていた映画「LA LA LAND」が来週から上映される。
ずっとミュージカルには関心が無かったけど、去年突然、劇団四季に興味を示し始めてから、2017はミュージカル元年にしようと思っていた。
そんな折、去年ラジオで「ラ・ラ・ランド」をアメリカ在住の映画評論家、町山智浩さんが紹介しているのを聞いてグッと見たくなった。
「ラ・ラ・ランド」とはLA、ロサンゼルスの俗称で、ロサンゼルスに住む人たちはスターになる事を夢見ている人が多いらしく、「ラ・ラ・ランドの住人=夢見がちな人」と揶揄される所から来ているという。
人生の悲喜交々をエンターテイメントとしてカラフルに描写してるとか。
監督はジャズドラマー志望の青年と鬼教師の月日を描いた「セッション」を撮ったデミアン・チャゼル。
「セッション」のラストシーンでは、これまで鬼教師に散々な目に遭わされて来た青年が音楽で立ち向かう、壮絶なシーンがあるのですが、町山さん曰く、「セッションの最後の10分間を越えるラストを見せてくれる」と興奮気味に語っていた。
見たい。
とにかくそう思ってから随分待ったが、気付けばもう2月後半。
ミュージカルにタモリさん的な「なんで突然歌い出すんだ。ありえないだろ」というアレルギーのある人でも観れる工夫もされてるそうで、公開直前、今から楽しみだ。
傾奇者
連日の寒さがパタッとなくなり、アイスコーヒーがよく出る1日。
京都方面では雪かきで死者が出たそうだ。
体がまたゆがんできているのを感じる。
また、というのは一度整体に行ってそれらを直したことがあるからだ。
椅子に座るときは左に傾き、立っていても必ず重心が左右どちらかに傾いている。
通っていた整体では「叩く、揉む」という行為を禁止していた。
施術も体を少し触る程度で、素人には一体何をしているのか分からないけれど、たかだか10分ほどで鏡に映る体は真っ直ぐの軸が入ったようにピンとしているのだ。
ビフォーアフターを確認する度に「ほー」と賞賛の嘆息を漏らしていた。
また、北斗の拳かドラゴンボールのピッコロさんのように首や指の骨を鳴らす事を硬く禁止していた。
理由は整体師さん曰く、1回の「ポキッ」で体に与える影響は結構なモノらしく、1回ポキッとやる度に体は少しづつゆがんでいくという。
肩こりや腰痛でも「痛いところを患者が教えて、そこを揉んだり叩いたりというのは、誰にでも出来ることで、なぜそこが痛いのか、違和感があるのかを分からずにやっている人が多い」ということも仰っていて、不思議な施術をうけた後に聞かされると説得力が増したのを覚えている。
整体に通っていた頃から2年程経って、また体が見事にゆがんできている。
最低でも1月は通い続けなければならないハードルが、ママチャリしか持ってない自分には実質的、精神的距離があるけど、また通おうかなと思うくらいわかりやすく傾いている。
成長
「春にお花見でもしよう」と良い相談をしている友達の結婚式で、テーブルに飾られていた花を貰った。
しかし花の部分は別の友達にあげる事になって、自分は草の部分だけを貰って帰った。
あれから多分、2年は確実に経っているのに、草は、まだ元気で、なんなら新しい葉をニョキニョキ生やしたりしている。
緑が家に居てくれるとそれだけでなんだか和む気持ちだけど、コイツが未だに成長を続けている事にも元気付けられたりしている。
出勤すると、先日書いた「迷惑な常連客」が店長の堪忍袋の緒を切った話を聞いた。
寝ぼけた頭でボンヤリ話を聞く。
新聞置き場に目をやると「毒」の字が大きく出ている。
記事に目を通せば「毒針」や「秘密警察」など、昭和初期の少年誌みたいな言葉が並んでいる。
昨日大きな月が不気味に黄色く光っていた。
休憩中、取り掛かってる曲を薄らボンヤリ聞く。
仕事中、有線から流れる曲に耳が行く、自分の曲は何かが足りない気がする。
界王拳だった頃
野菜不足を解消。
新玉ネギや豚コマもありがとう。
ずっと邪魔だなぁと思っていた団地駐輪場の放置自転車がよけられていた。
しかし今さら所定の位置から自転車を移動させる気も起きず。
話をしたことが無い人が居て、それぞれが確かに何かを感じている気配だけを、こちらも感じている。
フリーペーパー「カーテンズ編集部」のイラスト担当山田君の結婚式で出会ったクボタ君というトラックメイカーの新曲が昨年からほぼ毎日、サウンドクラウドにアップされている。
2分くらいの短い作品がほとんどだけど、その行動自体に刺激を受ける日々。
今年はツイッターをなるべく見ないようにしていて、たまに覗くといつも不思議というか、不快というかな事を呟いている人がタイムラインに登場してゲンナリする。
あの人は普段何をしているんだろう。
あえてリムーブせず目に入るようにして戒めとしているけど、もうそれも良いかもしれない。
相変わらず現実もインターネットも色々だ。
春に向けてジャージを買おうとしたら、「サチモス」「ヨンス」というキーワードが踊り、値段が高騰している。
格好良い人の影響力は強い。
ブランド着てるやつもう good night
Mで待ってるやつもう good night
頭だけ良いやつもう good night
広くて浅いやつもう good night
シナモンロール
パソコンに向かうとアイデアが出て来ている。
形にもなってきていて、後はパソコンの調子さえ良ければもっとスムース。
誕生日も過ぎてどこか特別な感情も薄くなり、例年通り寒過ぎる日々に暮らす。
初めて食べた日から今も好きな甘味。
コレもアメリカの食べ物なのかと思ったら、ウィキペディアによると「スウェーデンで発明されたと考えられている」とだけ記されていた。
スウェーデンのお母さんなのか、パン屋さんなのか、誰かが、誰かを喜ばせようと考えて作ったに違いなく、1つの食べ物が、ある世界のスタンダードにまでなっている。
喜ばせようとする行為は自然に行うべきだという人もあれば、作為的であれ、時に偽善とまで言われても、死ぬまで続ければそれは善だと、大真面目に考える人もある。
繊細な考えから生まれる事もあるし、大雑把な人が「これでも食いな!」とぶっきらぼうに授けてくれる時もあって、誰かを喜ばせようとする行為の中にある、照れみたいな成分を思ったりもする。
気の利く友達が自分の言った些細なことを覚えてくれてるというのも、自然に喜びへ繋がったりもする。
何が言いたいのか、恥ずかしげもなく書き出すと、自分も誰かを喜ばしたい。
そんなアイデアを形にしてみたいと今は考えている。