-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

自由に

 

現代の日本には様々なライフスタイルがある。

多様化する社会でも変わらず求められているのが"自由"だと思いまんねん。

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それは時間的な事だったり、金銭的な事だったり、思想だったり色々だけど、

大抵の人は"自由"である事に憧れみたいな気持ちを無意識に持っているように思う。

 

時間がなくて何も出来ないから、

物を買って満足するって生き方が無理なんだ。

と、タイで出会った先輩は言っていた。

先輩はなるべく物を持たない暮らしを実践しているらしい。 

使い切れない物に囲まれて生活してる自分は耳が痛い。

なぜなら、物に囲まれながら、生活感の無い部屋に憧れたりしているからだ(無機質白壁)。

  

 

先輩にとって重要な物を訪ねてみると少し考えて「自由かな」と教えてくれた。

響きのいい言葉でもあり、呪い的な側面をも持った言葉。

 

 よくよく話しを聞いてみると、

先輩は自由を手にする為に腹をくくっている事が分かる。

自己責任の割合がかなり大きくなる生活はなにも楽な事ばかりじゃない。

それを会社に勤めて妻子がある友達と話しをする事で再確認するという。

また、妻子のある友達も先輩と話す事で「自分で選んだ道だしな!」と

お互いが励まし合うような感じになる、というのが非常に興味深かった。

真剣に結婚生活を送るように、真剣に自由を謳歌するという事なのだろうか。 

 

 

友達が「幸せになる覚悟はあるか」という話をしてくれた事がある。

セーラー服オジサンこと小林英章さんはその覚悟が出来てると思うのだ。 

"覚悟"という言葉でそれを認識してるかどうかは関係なくて、

その生き方に後ろ暗さが一切ない、という感じ。

 

 


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