-kemurikikaku-

ママチャリで駆けずり回る小っちゃいオッサンの日記

それおれ〜!?

 

ウチの喫茶店では従業員全員が給仕としてホールを周り、

珈琲を淹れ、サンドイッチを作って、自らが持っていく。

 

掃除もするし、週3回ドブさらいもする。

そんな中で、買い物に洗濯に発注に業者とのやり取りに、次の日の仕込みもやるわけですが、

ホットケーキミックスをこね回したり、人参をすったりとなかなか忙しいものです。

始めて2、3年の子達は新鮮さを全然維持できるけれど、

だんだんフレッシュさを維持するには工夫しないと難しくなってくる。

わけ知り顔の私が、スモークです。

 

 

 

そんなところへ残念な新人が入って来たりすると、特別な教育係にもならないといけない。

どんな仕事でも言えるけど、喫茶店もやはりオシャレや理想だけじゃできないのである。 

今回は1年目になる残念な後輩のお話^p^

 

 

今日はホットケーキとキャベツを千切りにする作業があった。

 

千切りにすると言っても、まさか包丁でトントンやったんでは間に合わない量なので、

専用の「キャベック」というヒネりはないが味はある、みたいな名前の千切り機で行う。

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全国発明コンクール入選が推しという事で、もう味しか無い。

 

 

本日私はホットケーキを担当しまして、後輩がキャベツを担当する。

この間にまた給仕や厨房内の清掃をこなしつつ、オーナーや常連さんと喋っている。

 

と、

後輩が突然、「指切った」と言いながら水道の方にやって来た。

見た感じよくあるパターンで、しばしばこういった事にはなる。

 

まさかゴリゴリと指を削り落とすような大惨事にはなっておらず、

興味本位でカミソリ部分に触って怪我をしたと本人も明るく言っていた。

 

事務所から絆創膏と消毒液を持って来て手渡してやり、また作業に戻る。

しばらくして自分の作業が終わり、ホールに出て売店コーナーの作業をしに行く。

 

 

道すがら、

後輩がレジの後ろの椅子に座り、書類のようなものを読んでいるのが目に入った。

「仕事が全部片付いてしまったのか」と思い、厨房に戻ると

置き去りにされたキャベツとキャベックがあった。

 

 

頭の中で大きな「?」マークが現れて、椅子に座ってる彼に何をしてるのか聞くと

「自分は指を怪我したから休んでいる」と答えた。

 

 

指を怪我したのは勿論知ってるけど、浅いほんの切り傷だ。

だいたい指を切った事で何故座る事になるのだろうか?

足も刻んじゃったのかな?

 

まだ何を言ってるのか理解出来なくて、手当が済んだら再開してくれと頼むと

「え?それは無理じゃないですか?」と半ば「何言ってんの?」という風。

 

私も頭が悪いもんですから、理由を聞き続ける事になり、

嫌だな〜と思いながら色々とお話をする事に。

 

 

〜〜 そして 〜〜 

 

 

だいたいの話を聞き終わり、彼の支離滅裂な物言いを簡潔にまとめて、

 

「アナタの怪我を思い、作業を中断して座ってる姿を見たら

変わりにキャベツを千切りしといてくれよ、という事?

それぐらい言わずして察してくれよ!って事??」

 

と問いかける。

 

対する後輩君の答えは!

 

「ぁーそうッスね〜。正直、それは察して欲しかったですねー」

 

 

 

 

 

えーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

それ、おれ〜!?

 

 

 

 

 

 

 

 

うそー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うそー

 

ゆらゆら帝国 III

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キャベツくん(キャベツスライサー)

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