落語二夜
二週に渡り、雲州堂と油野美術館にて落語をやらせて頂きました。
麻柄の手ぬぐいを使っているのですが、
カーテンズの康平君が持って来てくれる座布団も麻柄だったのに今気づいた。
油野美術館では少し不安定な場所からお送りしました。
シッカリと聞いてもらえて、ボチボチと笑ってもらえて良かった。
カーテンズのヨースケ君が良い写真を撮ってくれていた!
この2回の落語では両日共にカーテンズと共演。
雲州堂ではカーテンズの企画イベント、油野美術館では油野4周年イベントに呼んで頂く。
カーテンズ、佐々木さんいつもありがとうございます。
油野美術館4周年おめでとうございます!
2夜共に古今亭志ん朝師匠、立川談志家元をお手本にした「風呂敷」をやりました。
同じ落語を2回やるのは初めてのこと。
いつも1回やったら次は別の噺と、気ままな素人らしい
堪え性の無さが出て、初の2回目は逆に新鮮な心境でした。
セリフを書き出してみて、覚えてみて、実際に人前でやってみて、
その度に「プロってすげぇ」と思わされます。
色々なことと並行して、ずっと音楽をやっていますが
コピーバンドをしてこなかった自分は、そういう意味でも新鮮な感覚だった。
改めて、凡人にはコピー大事。
この「すげぇ」感じは・・まだ自分の中で言語化できてない感覚で、
プロの人、プロになりかけてる人はこの感覚を仕事として続けてるんだろうか?
芸事の師匠が厳しくなっていくのが分かるような感じとでも言いますか。
また少し大人になったような気でいます。
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