阿倍野・みのり市の記録
先日は阿倍野・みのり市にご来場いただきましてありがとうございます^p^
あとから来てくれてたのが分かったお客さんが居たりでありがたい限りです・・
当日、hinemosブースの文九珈琲は大盛況!
わたくしsmokeは落語をかましました。
前ちゃんの撮ってくれる写真は毎度好評!
躍動感いっぱいでうれしい。
志人さんは終始穏やかな雰囲気の中、トラック(音楽)もマイクもなく、民謡調のフリースタイルで聞いたことのない韻を踏みまくる。
高め上げられたスキルに脱帽の連続。
同じ条件で普通のラッパーがフリースタイルをしたのでは、あの場を沸かすことはおろか、人を留まらせること自体が困難だと思うけど、ドンドン人が集まってくる様子は圧巻でした。
少し前のブログでも触れたのですが、ネクストレベルとは逆の、最古の表現としてのフリースタイルだと感じる。
10年20年前のモノではなく、100年単位にさかのぼった昔からある新しい表現技法。
遥か昔、各々の村で伝わる民話を、各々がその場で考えた節回しで歌い、伝えていく。
難しい話ではなくて、「普通に喋るより、リズムや音階があるほうが楽しいよね」くらいのノリのものだ。
火を囲み、採れたての作物を皆で食べながら、今までの苦労を酒で流し、笑いあい、歌い踊る。
それは我々が何かある度にやってる「打ち上げ」と呼ばれるものだ。
難しく感じたり、腕を組み眉間にシワを寄せるようなものではない。
バケットハットをかぶった今風な、ヒップホップファンと見られる若者達が、固唾を呑んで志人さんを見守っていたのは痛快な絵だった。
違和感を感じて、否定的なら否定的であるほど良い。
これからいろんな音楽の形を感じてほしい。
舞台が終われば食い気に走りまんねん。
その前に、厳かな雰囲気で神事が行われていたので見物。
落語をすることで、こういう行事を見るときに、時代を越えた感情移入をすることができるようになった。
うまかったな~
このタイプの鍋を油で満たしているのが、なんだかとても不思議だった。
全種類食いたかったな~。
カーテンズのヲザキ君も来てくれた!
んが、私がウッカリ時間の告知を忘れていた為、演目が見れず!
粗忽者、猛省・・!!!!
偶然の重なりで、展示と販売をされていた大屋さんとヲザキ君は高校、大学の同級生だった!
いわゆる「世間は狭い」と呼ばれるヤツですが、この手の偶然は、言葉に出来ないうれしい気持ちになって、何故かすごく気分が良くなる。
別の屋台ではカレーを振舞っていただいた。。
ゴリ旨でお金を払いたかったよ。
食べたことも見たこともない野菜を堪能。
最後に、神社さんのはからいで、ブース出展者が順番にご祈祷、お払いのようなものをして頂きました。
日本人だからなのか、とても気分が晴れやかに。。
打ち上げでは笑い声が。。
飛び出すワールドワイドなエピソードに爆笑と「凄いなぁ」を連発。
私はあまり人を信用できない臆病な糞人間ですが、彼らの前では自然と笑顔で、調子に乗ったことを酔いに任せてペラペラ・・
禁煙後初の煙草まで吸ってしまった・・!
お疲れ様でした。。
来年はチンチン電車に乗って初詣に来よう。