-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

ゲームちゃん

 

 

 

 

ゲームとは縁遠い日々を過ごして来た私にバイト君がゲームの話をすごく熱心にしてくれる。

 

 

 

「久しぶりに『ゼルダの伝説』がやりたい」と言ってたら、3DSというゲーム機を貸してくれるという。

 

その前にだいたいこんなモノですよと、実機を持って来てくれた。

 

 

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その名の通り、音量の上げ下げみたいにゲーム映像の3D調節が可能。

まだ3D映画も見たことのない自分にはちょっとオエッとなるような臨場感。

未来だ。

 

 

 

大乱闘スマッシュブラザーズ」と「モンスターハンター」というゲームが入っているという。

 

どちらもよくよく、聞くタイトル。

 

 

スマブラ」と略されるゲームを昔からやってみたいと思っていたのでやらせて貰うと、まー難しい。

 

 

 

自分はいつも説明書の類を読まずにプレイして、やってく内に慣れるだろ、とかそんな感じでゲームに親しんでいた。

実際やってる内にすぐ慣れてくるのが常だった。

 

 

しかし、慣れない。

 

 

慣れないというより、ゲームのテンポについていけない、、しんどい。。

老い。

 

 

 

「3Dでやってるからですよ」と言われるが多分、そうでない。

 

ゲーム脳が退化してる感じとでもいうのか、やたらゲームをやりたがっていた頃と全然違う体感。

 

やり始めてすぐ、ゲームにお腹いっぱいになっている。

 

 

 

 

子供の頃、親にもゲームの楽しさを理解させて、もっと長くゲームをできるように目論んだ時のことが鮮明に思い出された。

 

 

マリオか何かを「やってみなよ」と手渡すが親の操作はぎこちなく、すぐに「もういい」と言って苦笑いでゲームをやめる親。

 

「なぜこの人はこんな簡単なゲームができないんだろう?というか、こんな楽しいことを『もういい』と言える神経がまったく分からん」と、心底から思って眺めていた。

 

 

その時の親がいまの私。

 

 

だって、全然ゲーム向上心が湧き上がってこねーんだもの。

 

 

 

 

ちゃんとやり込んでいけば楽しさが分かっていくのはやっていて実感する。

でも、「スマブラ」に関しては、もうその作業がとても虚しく感じてしまっている。

 

 

大人が「ゲームなんかなんの役にも立たないんだから」と言っていた。

今でもそれは違うよと言えるけど、どうやら自分はゲームと離れすぎていたらしい。

 

 

 

 

目まぐるしく飛び回り、攻撃を繰り返すコンピューターをボーッと眺めていると、自分の操作するマリオが画面外に吹っ飛ばされていた。

 

 

 

 

 

次は「モンハン」と略されるゲームに着手。

 

 

オモロイ!!!

 

 

最後にやり込んだゲームが「メタルギアソリッド」というゲームで、操作性が似てることからすぐに溶け込めた。

 

巷では廃人になるくらいやり込んでしまうゲームとして悪名高いだけあり、ゲームから離れた自分でもこれはマズイとすぐに分かる。

 

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壮大な世界観とグラフィック、大人気ゲームというプレッシャーをはねのける自由な操作性。

 

初心者が「これなら自分も出来るかも」と思わせるのが上手い!

さすがCAPCOMさんという感じです。

いや、任天堂超ラブっすよ。

 

 

 

最序盤のモンスターを大砲で追い払うのが作業ゲーム感覚でめちゃくちゃ楽しい。

あっという間に30分が過ぎていて、ゲームの世界に没入していく。

 

 

 

このあと「ゼルダの伝説ムジュラの仮面」をやらせてもらい、これまた面白い・・

 

 

 

でも、

 

やらなきゃいかん事が山積みなので、ゲームはもうしばらくお預け!

 

 

 

 

 

大乱闘 スマッシュ ブラザーズ for ニンテンドー 3DS

大乱闘 スマッシュ ブラザーズ for ニンテンドー 3DS

 

 

ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D

ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D

 

 

モンスターハンター4

モンスターハンター4