interesting
たまに、Twitterって面白いなぁと思うわけ。
人の数だけ考えや意見があって、自分が思いもしなかった言葉にドキッとする。
自分と違う考えに触れると少し勇気を貰える。
オザケンこと、小沢健二さんが5月からツアーを開始されるという。
先日渋谷でプレイベントみたいにして行われたライブ(?)について考えが割れていた。
方々で法廷画と言われてたけど確かに。。
タイムラインには考えが飛び交っていた。
今回のライブをザックリ「良い」か「悪い」かの切り口で呟く人たちを観察。
「それってどうなの?」という意見を述べてる人たちの方が、具体的に何かを言ってる風に見えた。
ライブに行った上で言ってるかはわからんけど。
「最高だよ〜」
「ありがとう〜」
的な意見があって、同じタイミングで
「オザケンには商業音楽を期待している」
「メジャーでやるから面白いのであって、アングラでやったら普通」
などの意見が同時にタイムラインに流れてくる。
今回のイベントでは小沢氏の考えを朗読する会だったらしく、顔にも赤やピンクの花をつけて登場。
静かに考えを語ったらしい。
否定的な意見にも賛同できるところがあって、でも、なにか心に納得しきれないような部分もあって。
否定的で強い言葉の使い方について考えている自分には閃きを授かりそうな予感がしている。
とにもかくにも、注目される仕事は大変。
最近のスマップやらの話を見ていて思う。
世間に注目されて10年以上、各業界に残ってる人のメンタルの強さ、支えている人たちの気持ちなど。
Twitterの隆盛により、様々な話題を肴にみんな好きなことを言っている。
週刊誌、ワイドショーなんかも同じですが、無名の人が書いてる言葉の方が興味深いものが詰まっている。。
いろんな人がいる
いろんなことをいう
Lantern Paradeの詩にそうあったけど、まさにこれ。
同時に、そこらで日々交わされてる考えに引っかかる無意味さにも気づく。
鼻息は荒く、語気が強くとも、ほとんど誰も真剣に話してるわけではないんやなぁ。
それは当たり前なんだろうか。