蛍の原
聞き慣れてしまうと違和感なく感じてしまうけど、「雨上がり決死隊」の「蛍原」さんの苗字は変わっている。
和風で、とても綺麗な苗字であります。
松本人志さんには「光らない蛍」と言われてましたが。。
先日、近所に蛍を見に出かけた。
田舎の良いところは自然だとか、どこでも見れるわけじゃない生き物が生息するところにもある。
携帯電話の写真には上手く写らない蛍の光がフワフワとホバリングする様は、まさに幻想的といえるもので、数年ぶりに見たけれど、やっぱり良いものだった。
近くで飛んでる蛍、遠くの方でたまに光る蛍。
セミなんかと同じく、寿命の短い蛍は体の一部を発光させるという、とんでもない離れ業でもって子孫繁栄をさせている。
セミは人がイライラするくらい、叫び続ける。
蛍をぼんやり眺めながら、格好悪くても必死さが何かしらの進化に繋がる可能性があると希望を持つ。
今はなんでも良い方に考える癖をつけようとしている。