Dance tonight
大統領就任後、様々な思いがネットには溢れかえり、いろんな角度からの今後を予想する声を読むことができる。
賛否両者への、両者からの、「俺・私はこう思うけどね」な、言われた方は鼻に着くだろうなぁという意見も沢山。
こういう時に意気地なしの自分は誰からも攻撃されないように静観を決め込む。
んが、「起こるだろうな」と予想された民間人からの移民、同性愛者への差別は早速始まっているらしい。
この二日間で本人もしくは知人がLGBTに対する侮蔑的な面罵を受けたという、SNSの投稿20選。かなり神経削られますが、幾つかピックアップして抄訳。「昼食に出たら南軍旗とトランプステッカーの車から『死ねホモ野郎!』と叫ばれた」(続く https://t.co/L3tPMZievF
— 田亀源五郎 (@tagagen) 2016年11月10日
備考:こういったときに出てくるfaggot、fag、tranny等の言葉は、それに相当する日本語がない明白な侮蔑語なので(つまり『ホモ』や『おかま』のように文脈によって意味が変化するという両義性がない)、ニュアンスで「ホモ野郎」「カマ野郎」などと訳しています。
— 田亀源五郎 (@tagagen) 2016年11月10日
LGBT限定ではない、非白人に対するヘイトを受けた証言のまとめはこちら。被害を受けているのは黒人、ラテン系、ムスリム、アジア人など。
— 田亀源五郎 (@tagagen) 2016年11月10日
⚡️ 「Day 1 In Trump's America」(作成者: @Incilin)https://t.co/Rxlv6VEdx6
早い。
大統領の強気すぎる発言に大義を得た気になってしまう人達。
過激になる優劣への思い、カーストピラミッドの崩壊を自ら先導するかのような、しかし「かのような」の域を出ることはない言動。
映画「2001年宇宙の旅」で、モノリスに触れた猿が暴力を手に入れたシーンを思い浮かべる。
非犯罪であるが、ごく個人的に理解出来ないモノへの終わらない迫害。
自分と他者が別の考えを持った生き物であることを認められないだけでは止まらず、多数派の意見を善とする動き。
言い切れていないのは分かっているけど、今はそんな所が胸中穏やかでない。
「金持ちの持ってる財産を貧乏人へ!」という究極の思想は分かる。
しかし、闇雲に金持ち全員のこれまでの血の滲む努力や勇気を無視する考え方、頑張らない自分の事を棚上げした考えは歪んでいる。
奴らが崩落してくれるなら最悪、全員ダメになっても良いというような意見が強いらしい。
棚ぼた的なお金持ちも含めて、それはその人の人生だということ。
今夜もハッキリ言う人がその場の教祖になる。
駆り出されたその時に平和主義者ではいられない恐怖と悲しみを永遠に忘れていたい。
人の好みは十人十色
あの子ああ云う この子こう云う
人と意見が違っても 目くじら立てず 潮噴かず
我が道行けドンドン
趣味と趣味とで喧嘩して
怪我がなければ ドンパンパでい
マンボ ジルバにドドンパ モンキー ブガルー ハッスル Ondo
光陰矢の如し
趣味趣味音楽 聴け 聴こう
大瀧詠一で踊る。
支払いしに行こ。
GO!GO!NIAGARA 30th Anniversary Edition
- アーティスト: 大滝詠一,大瀧詠一,多羅尾伴内
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2006/09/21
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
- アーティスト: ナイアガラ・フォーリン・スターズ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1996/03/21
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (18件) を見る