-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

クライアントアート

 

今週のお題「私の沼」

 

 

 

外国人歌手の「マドンナ」の顔を思い出そうとすると、なぜか頭の中で「マリリン・モンロー」の肖像が浮かび上がる。

 

アンディー・ウォーホルの分割になったやつです。

 

小学生くらいの頃に何かでマドンナを知って、それ以来マドンナを思い出そうとすると、必ずマリリン・モンローの顔を思い出す。

 

 

 

もしかすると子供の頃にマドンナの特集番組か何かを見ていて、番組中「綺麗な人」のイメージとしてマリリン・モンローの肖像が登場し、脳がそちらの方を強烈に印象づけたのかもしれない。

 

いつも「それはマリリン・モンロー」とセルフで訂正を入れ、正確なマドンナの顔を思い出そうとするが一向に思い出せず、正直マドンナの音楽にまだハマった事がなくて、そこまで気にもなっておらず画像検索などもしていない。

 

 

今ではマドンナの顔を思い出そうとすると、マリリン・モンローが頭に浮かぶのは当たり前になっていて、マリリン・モンローの顔が浮かばない時は、無意識が頭の引き出しに手を突っこむように、急いでマリリン・モンローの肖像を持って来てくれます。

 

 

画像を貼り付けるためにマリリン・モンローを検索すると、マリリン・モンローも、この作品の顔しかほぼ記憶になかった事を知る。

 

 

 

 

「私の沼」なる言葉に触発されて、初めて自分のゆるい謎に接近すると、その沼にズブズブ入り込んでいく。

 

だいたい、お前はなぜ、そこまで興味の無いマドンナの顔を時たま思い出そうとしているんだ?