世迷言と個人の考えらしきの狭間に
面倒くさいメンタリティーで猛威を振るうミュージシャンを眺めつつ、肩がダルい朝。元気に優しく行きたいのぉ。
実際に会って事情を知ってしまうと「そっか・・」となってしまうんだ。きっと。
ブログを昔採用していた気楽なhtmlタグ打ちに戻したい所存。
何年かかるかわからんけどその内やろ。
決まっていた9月のライブも終わって一息。
録音と作詩、余裕を持った作曲を繰り返して行こか。
9月3日は阿倍野・流流(るる)で即興演奏家さん2組とライブ。
2組共、時間感覚がおかしくなったかと思うようなあっという間の40分だった。
ルイ・リロイさん、ジェリーゴードンさん、風間晴賀さんのトリオ。
不思議な音が部屋を飛び交う。
サックスはこんな音が出るのかと思ったり、ハングドラムと思っていた楽器は「ガンクドラム」という小型化した物だったり、知る事も多し。
バイオリンの即興演奏宮嶋哉行さんの演奏中、あまりの素晴らしさに録音。
終わりでお話しさせて頂き、録音物を音源に使用する事を快諾して下さった。
ジェリー・ゴードン氏はじめ、来賓してくださった諸外国のお客さんに「Word、rhythm、rhymeが素晴らしかった」と褒めてもらい、泣けてくる。
風間さんから共演しようと言われ、約束した。ありがたい。
翌週、火曜。
懸念していたお客さんの数は、蓋を開けると沢山の優しい人たちが見にきてくださったのだった。
ウェザースプーン、赤犬のドラマー谷本さんとのセッションも好評で泣く。
様々な苛立ちと折り合いをつけ、どつき合い、ここに生まれた音楽がありがたく、愛おしい。
「だがまだいける。少なくともまだある」の精神をboss the MC氏の声に溶かして実験は続く。
そして「先は長い、深い 言葉にならないくらい」でありましょう。
twitterをなるべく見ないようにしたいと、いつからか常に思い、実行し、一度見ると最終更新分までザーッと見てしまう。
twitterには「自分は大丈夫か?」といろんな角度から思わされることが沢山書いてある。
体のどこかに悪い。
頑張りすぎちゃう人は「まだ大丈夫」と言う、思う傾向があるらしい。
そして「まだ大丈夫」が口から頻発され始めると、その人の危険信号が黄色か、最悪赤色に灯っていると聞いたことがあるし、twitterにもこの説はたまに流れている。
自分は「なるべく頑張らない」主義なので、今の所この説とは無縁で生きてきたのだけど、twitterを覗いている時、「自分は大丈夫か?」と思う時、それが何かの危険信号だったとしたら嫌だなと思うんやな。
誰かの何かは自分に関係ない筈なのに、自意識過剰なのか、そう思っている時があるんやな。
- アーティスト: THA BLUE HERB
- 出版社/メーカー: THA BLUE HERB RECORDINGS
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