考えるフリー
数年前に吉田さんがラジオで話していたASKA話からこの日へ繋がった。
最初の数分の間に起こる笑いにプロを見る。
ASKAさんの話に共感する。
緊張がほぐれ、饒舌になるASKAさんの思い。
披露された新曲も良かった。
「ロンリネス」はもう一回買って聞こう。
寝ようとしてたのに理由は分からずそのまま「ソナチネ」を鑑賞。なんでやろ。
サッパリとしていて不思議な感触の映画。
何度見ても「見たことないヤクザ映画だな」と最初の感想が続く。
良い映画は気づくとエンドロールだ。
最新作の「アウトレイジ」は「ソナチネ」を思い出す人が多いらしい。
93年の日本においてどんな評価だったのか知らないけれど、武さんはかつてラジオでそんなに評判はよくなかったって言ってた気がする。
93年の東京を空想する。
今日職場で流していたボブジェイムスとアールクルーのアルバムは92年の作品で、あれは92年の良い音楽だった。
今の生活から違う次元に自分を放り込むような事ができるならどうだろう。
例えば「ソナチネ」のワンシーンのように、どこかに穴が空いていて、踏み込んで落ちていけるかどうか。
勇気か覚悟か、笑顔ののんきか。
たまに、強がりだったとしても強がれる人を羨望しているこれまでがある。