-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

ゆうべ

 

なんだか人気だと聞いたアイスを買って食べてみる。

 

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うめぇや。

 

果物を乗せるとさらに美味しいと聞いて、冷蔵庫にあったキウイを乗せて食べる。

 

 

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コレは美味い。

キウイが酸っぱいやつだったのが逆に功を奏して美味い。ららら。

 

 

 

 

店の掃除をしてると、コーヒーマシンの前にガガンボが止まっている。

お客さんも気持ち悪がるだろうとつまみ上げてみると。

 

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トンボかいな!

 

 

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ちっせ!ほっせ!

 

子供のトンボなのか、初めて見るサイズのトンボにめちゃくちゃ気持ちが上がる。

 

ダッシュで外に逃がす時に気づいたのが、裏が田んぼ。

ヤゴから羽化してすぐのトンボだったのかもしれない。

カエルに気をつけろ。

 

 

 

手巻き寿司タイプのおにぎり、ありますやんか。

アレ、初めて巻いた時にムチャクチャんなってもて、そっから一切買わんかってんけど、こないだひっさびさに買うてやってみたら巻けたわ。

 

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またすぐ巻くことになるから良かったわ。

最高やろなー。

 

 

 

などと、

 

 

 

とりとめのない話を書いた昨日は藤子・F・不二雄さんの命日だったそうな。

人の訃報に初めてショックを受けた。

 

たまたま夕方のテレビを見ていた母親に呼ばれてリビングへニュースを見に行ったような記憶がある。

呆然とテレビを眺めながら初めて動画で見る藤子さんの仕事机やネームの原稿用紙に別の興奮もしていた。

とにかく、どう感じたらいいのか分からなかったのを覚えている。

こみあげてくるモヤモヤした気持ちは悲しいにとても似ているけど、それをどう表現すれば良いのか分からない。

今思えば表現する必要はないのだけど、わざわざ呼ばれたこともあって、何か言わなければならない気がしたのか、「まぁなあ」とか「体調悪いとか書いてたもんなあ」とか、妙に大人びたことを言った気もする。

 

当たり前に次のニュースを淡々とした口調で読み上げるニュースキャスターの声と夕方の雰囲気を覚えている。

夕飯前のいつもと変わらないリビングで、なんとも居た堪れない心持ちだった。

たまらず自室へ帰り、よるべない気持ちでなんとなくドラえもんを読んだ気がするけど、どうしたらいいか分からずに開いたドラえもんは、「こういう時は著作を読むべきなのでは?」という誰かから聞いた気持ちで開いたので、読みたくて読むのとは違う。

これまた心地悪く、すぐに本を閉じてソワソワでもない、ムズムズでもない、なんとも言い難い気持ちのまま過ごした。

後にも先にもあんな不思議な気持ちになったのは初めてだった。

 

窓を開けていると涼しい風に煽られて、どこからかお線香の香りが入り込み、とっても心地が良い。

 

 


真心ブラザーズ - ENDLESS SUMMER NUDE

 

 

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