フラッシュ暗算
東京のハロウィン画談としてゴミだらけの風景が風物詩になっている。
A : 今Twitterではハロィンの騒動に目が向いている。中でも騒ぎに乗じた通行人たちが知らない人のトラックをひっくり返す動画がよく出回っている。またそのトラックの持ち主の娘だという女性が告発。それらの光景を見てから、ゴミだらけの道路を見ると短絡的だが戦争の風刺画のように見えた。彼らは個人の常識を感じてる余裕もなくなっていたかもしれない。
B : トラックをひっくり返した人たちを、見ていた人たちはどんなことを思っていたんだろう。
A : おそらくほとんどの人が期待されてる悪意とは正反対の、正常な判断を頭の中ではしていたと思う。やるやらないは個人の判断として「やったらダメ」とされてることは知識として共有してるはずだから、もしかするとなにか言い出したかった人も少なくなかったかも。
B :
A : ハロウィンが戦争ではないと書きたいんだと思う。
Twitterを覗くと小沢健二さんがハロウィンの本の朗読をしていた。
書きたかったことにとても似ているのでご紹介します。
ハロウィン暴徒感の件、小沢健二の「世界がめちゃくちゃになった時のこと」のこと思い出した。 pic.twitter.com/RIHHKeStQq
— いたりぃ (@italy_y) 2018年10月28日
いいジャケットいいタイトル。