-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

わかるかい、晴れている

 

 

散髪へ。

受付から洗髪を担当した人にとても嫌な対応をされる。「俺なんかした?」とそこまで出かかる嫌な感じ。何度もこの店で会っており知らない人ではなかったのでビックリしてしまった。記憶では新人として紹介された時は感じのいい人だった。虫の居所かなんか知らんけど、いい厄払いになったとする。すこし前から店を変える理由を探してたようなところがあったので、これ幸いと近さと安さで1年ほど通った日々に終止符が打たれた。

 

なんちゅうか、幻かなにかだった18年の夢が覚めていくような、そういう年明けなんだよなーと思う今日この頃。去年1年近辺に起きたなにごとも、誰かのエピソードみたいに俯瞰で見たら面白おかしい、明らかに変な年だったもんな。そして19年が近づくにつれて、何もなかったかのように、18年の全てが音もなく雲散霧消していく感じ。なんっすよ。なんかねー、どっちかっつーとおもしれえよ。やっぱ俺のライフ。感謝。

 

 

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それはさておき、瞬間的には消化しきれなかったイライラを見て見ぬフリしながら帰宅。今年は数年ぶりにはっきり行こう。雑な仕事でちゃんと切れていない毛先にハサミを入れながら決めた。少しづつ、ムカつく時も笑顔で対応できるようになってきた優しさや、社会性を身につけ始めている自分にいやらしさと矜持を同時に感じる。「お前という人物像は果たしてそれで良かったんだっけか?」今は知らんとしか言えないギャンブルみたいな感じが嫌。把握できてないところで自分が摩耗してるかもしれない感じがとても怖い。しかしそれが未来を選択するということ。恐れる前に覚悟しなせい。

 

そんなところへ明日届く荷物の連絡が入る。商品を買った時、かなり色々な手違いがお店側の不手際であって、相当な時間をかけて購入に至った経緯があり、「何時頃に配達するのか選んでもらう連絡が後日入る」となっていたので、午前中を指定するつもりだったが、電話口のお姉さんは「明日の14時半から16時半の間に届けます」と一方的な通達をしてくれる。おかしいなと思い、時間指定ができると聞いていた旨を話すも、店に直接関係のない電話口のお姉さんはそんなこと知る由もない。大阪では聞かない方言を隠した標準語でアタフタするばかり。関東の訛りで「えーと、えーっと」しているお姉さんになんだか浄化されるような思いがして、言われた通りの時間で受け取ることにした。とても頑張ってくれていた。お姉さん、なんだかありがとう。

 

 

 


Pavo Pavo - Close To Your Ego (Official Audio)

 

 

 

Mystery Hour

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