淵から来た時のこと忘れてるぞー
仕事の帰り道、マスクを外して鼻から空気を通す。真冬に訪れる至高の瞬間。空気の奥の方で春の匂いが微かにした。ええやんええやん。
街に出たついで、漫画の表紙を眺めて想像するやつを楽しんだ。
杉浦茂。
全集みたいなのも5冊出てた。ちょっと高いけど買うんだろう。画像の本は絶版なのか、まんだらけ価格で高すぎた。
後手後手に回ってとうとう一冊も買っていないつげ忠男さん。
去年たまたまネットでなんがしかの記事で再会。出会うとまた急に欲しい。
電気グルーヴのオールナイトニッポンで知った名作。
つげ忠男さんと同じ理由で日野さんの漫画も1冊も持ってない。まとめて元年にしよか。ノイズバンドの非常階段が同タイトルのCDを出していたのも知る。ジャケも当時の漫画表紙使いのもの。何かしらのコラボがあったらしい。これも読みたい。しばらく忘れてたたぐいの物欲に再会。
そういや漫画買ってないなあ。OPAにTSUTAYAがあるのを発見してブツブツ脳に書きながら入店。漫画に頭を向けてると見せかけて、かつての大ヒット小説を立ち読む。「寂しさは鳴る」と書き出しにあった。確か同い年の綿矢りささんの本も当時読もうとしてそのまんまになっている。こういうの回収していこ。パララ繰りながら当時読むべきだったなあの気持ち。昨年だったか映画化された「勝手にふるえてろ」も見てない。お前さん、やりたいことをやるんやで。
Braxton Cook - Somewhere in Between
ビレバンにもなんとなく立ち寄り、ラッパーのNORIKIYOさんが詩集と自伝が一緒になったような本を出しているのを知った。サラサラ立ち読みしたらすごく良い。アナタ、アンテナは立てるもんなんやで。
本日もご来店ありがとうございます。いつものように良い事が立て続けに起きていてとても嬉しい日々。快便快眠快楽解放気分上々上昇志向。ぶりぶり。大丈夫。