-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

走る前に歩く

 

爽やかな朝に糖分を摂取。

 

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近所のパン屋は夏休みも変わらず大盛況。欲しいパンはいつも偶然全て手に入れる事ができる。マジうま。

 

 

 

夏がく〜れば思い出すー事がある。「夏の1日」を作文にする宿題が出ており、小2くらいの自分は母方の祖父と山の奥まで行って虫取りをした話を書いた。原稿用紙3枚分くらいの短い宿題だったと思う。お爺ちゃんと2人で朝早く、有刺鉄線のはられた柵を乗り越え、山奥を突き進んでいく。樹液の出ている木をお爺ちゃんと探して、あたりをつけてはどんどん奥へ行く。道中、地元では見ることのない沢山のカブトムシやクワガタなんかを見つけては虫かごに採集。大満足で帰路へ着くと大きなスズメバチが飛んでいて、「危ないぞ」とかお爺ちゃんが言った。みたいな唐突な終わり方をしていたように思う。全部嘘だ。

作文を読んだ教師の赤ペンコメント付き原稿用紙を見ながら、文字通り目を丸くして母親は「あんたなんでこんなん書いてんの?」至極真っ当なことを本当に驚いている口調で言った。怒られるかなと思っていた自分には意外なリアクションで、それがなんだかおもしろかった。「嘘書いてもいいって言われてん」当然嘘で、それに気づかないわけもなかったろう。特に母親から詰問を受けることもなかったし、教師から後で何か言われることもなかった。あの嘘の文章がなんだったのか今もわからない。宿題をやっつける為に適当な妄想を書いたんだとは思うけど、なんでわざわざ嘘を創作して書いたのか。40日間ホンマになんも無かったのか、何かあって欲しかったのか。夏がく〜れば思い出す。ざわわ

 

 

youtu.be

 

音量デカくて響く室内で聞いた時はウヒョーやってんけど、難しなあ。しかし夏ノリ。ノリノリ。今日も最高の1日が始まるで!

 

 

one more touch

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