-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

いつでも余裕で一服いれてる

今週のお題「理想の老後」

 

バイト帰り小学校低学年生くらいのスポーツ刈りの少年が10年選手の感じで煙草を吸ってて2度見。3度見した時におばちゃんである事に気付いた。よく考えたら朝6時に小学生が歩いてることは滅多にない。面白いモノコトに出会い続けたい。

老後について糸井重里さんは「行きつけの喫茶店でも将棋クラブでも何処でもいいけど、そういう場所に行くと『待ってたよ』って言われる人、『居てもいいよ』って思われる人になりたい」と。また「『いて欲しい』は『欲』だと思います」とも。あの声で聴くと興奮した。俺も今からそうなりたいわ。

 

 

切腹ピストルズ、2018年のアイルランドでの映像がオススメに。

youtu.be

現地のイナタイ本場のパンクス達が嬉しそうに、楽しそうに輝いている瞬間が濃縮還元。音楽の力がモロに発揮されている映像は見ていて泣きそうになる。音楽で文化開拓、人類救済、社会貢献、fuck‘in awesome 。最後にお客さんにインタビューしてる映像があって、言葉にならない感動に泣いてる人が全ての答え。音楽の理由。

バンド名が「切腹ピストルズ」の時点で既に最高素晴らしいわけで。彼らは祭囃子のような音楽は「日本のトラディショナル・ハードコアパンクである」という観点で演奏する。そのコンセプトも大好き過ぎる。

 

渋さ知らズ オーケストラ」というバンドがありますが、彼らもまた切腹ピストルズと似通った魂を個人的には感じていて、見た目とかの意味ではなく、無用な装飾、格好つけ、嘘が全部剥がれ落ちた後の剥き身の音楽にだけ宿る感動がある。

youtu.be

こちらはニューヨークでの映像。文字通り躍動する音楽。人々の笑顔。今日も最高の1日。

 

 

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www.google.co.jp

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パンクスに憧れずっと居住していたロンドンから日本に帰国、様々なことがキッカケとなって切腹ピストルズを1999年大晦日に始動した隊長、飯田団紅さんのインタビュー記事も素晴らしいです。

wpb.shueisha.co.jp

もちろん、明日はもっともっと最高の1日になるで!

 

根っこは何処へゆく 尺八とスケボーから問い直す近代化と現代

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