私は全てを魅了します
まさか鏡餅を頂けるとは思わず笑った。ほんまに嬉しい。幸先良いです。今年は嬉しいことがいっぱいの1年になるで!
年始も変わらず仕事の人が周りには多かったからか、大晦日も正月もなくずっと通常運転の感じがある。「アメリカでは1月は2日から働く」みたいな風習は国によって違う。仏滅も大安もアフリカの人には多分関係ない。それぞれの国の習わしは先祖代々その国の両親の言いつけを守ってきてうまれる。お地蔵さんを蹴りたいと思わないのも国別の宗教観のバイアスか。アフリカの人も蹴りたいとは思わんか。
毎年不精で、駄目だと思いつつも年賀状を返さないのだけど、なんだか思い立って今年は書いている。 まぁそれにしても遅いのだけど。自分が見て回った商店にはあんまりいいデザインのハガキもなく、白い官製はがきに「おめでとう」もねーかなと思い、自前の色画用紙を頂いたハガキサイズに切って、そこにイラストを描き、何年か前に書き初めでもしようと思ってやらなかった時の筆と墨を用意して字を書き、ボールペンでちょっと文章を足したりして、イラストにキューライス先生の「ネズミダくん」を描いたのだけど、何度も別の紙に練習描きをしながら「意外と耳がデカいんだな」とか「ここから眉毛を描けばそれっぽく見えるのか」など、1人なのに実際に口にしながらめちゃくちゃ楽しんだ。自分は昔から急に火がついたようにのめり込んで集中力を発揮する時がある。誰でもそうかもしれないけど。2020年はこの手の好奇心、興味から派生する集中力を大いに使って儲かる仕事をする1年になった。そう決めて満足気に1枚の年賀状を自作した。
A Taste of Honey - Sukiyaki (1980)
お餅も食べて、お正月をやり直すというか、今日が大晦日、元旦くらいの気持ちで過ごしている。だもんで今日はお正月らしく和。ご存知の方も多いでしょう、坂本九さんの歌う「上を向いて歩こう」のカバー曲。「スキヤキ」というタイトルは、それが当時のアメリカで日本を想像する言葉だったからということ。どうでもいいけど、たまたま所ジョージさんの新譜に「下を向いて座ろう」という曲が収録されてるのを最近知った。
本当にどうでもいい情報ですが、曲の後半口笛の音がかすれて出ていない部分がそのまま使われているのだけど、曰く、レコーディング中に時間が余ってその場でパッと作って録音したので、かすれてるのもそのまま使っちゃえと適当な感じで入れたんだとか。所さんのように楽しんで人生を謳歌しよう。
今日も来てくれてありがとうございます。昨晩なんとなしに夜中日本酒を呑んだ。お酒は「呑んだ」と表記したくなるのは普段呑まないし、個人的に特別な感じがするからだ。 一時期頑張って毎晩酔っ払ってみたりしたけど、どうにも向いてないことがハッキリしてここ数年呑んでなかった。日本酒も去年の貰い物。一昨年人が置いてったビールなんかも冷蔵庫でキンキンに冷えてます。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!