-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

「ノトーリアス・B.I.G.」を見た

 

 

90年代のヒップホップシーンを代表する人物にノトーリアス・B.I.G.通称ビギーがいた。

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彼はたった24年の人生でヒップホップレジェンドになり、凶弾に倒れた。

そんな伝説的な人物の太く短い生涯を描いた作品。

 

 

この映画を見るまで彼の音楽以外は熱心に調べたりしなかったのですが、

どこまで脚色されたモノかはひとまず置いて、

ヒップホップという、タフな世界の一端を覗き見ることが出来る作品だ。

 

 

ビギーを語る上で外せない、2パックと呼ばれる人物が居る。

二人は元々仲の良い関係だったが、ある事件をキッカケに

友情は壊れ、東西に分かれた抗争にまで発展する。

 

 

内容はハードですがテンポが良く、結構サラッと観れてドッシリ来ます。

子供時代のビギー役には実子のクリストファー・ウォレスJr.が起用されている。

 

 

 生前のアルバムタイトルは「ready to die」。

「死ぬ覚悟は出来てる」みたいな訳になるのか。

スターになる人は最初から決められた道を歩いてるのかも、と思わされる。

「事実は小説よりも奇なり」とはよく言ったものです。

 

 

なんて事がちょっと気になる人、ビギーが好きな人、

ヒップホップの事をもっと知りたい人に向けられた作品でした(´ー`) 

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仲が良かった頃の2人。

危ない雰囲気です・・