きのこ音楽祭
ほぼ当日にカーテンズのライブがある事を知って急遽予定変更、油野美術館にダッシュ!
この日は「きのこ音楽祭」というイベントが行われてたのですが
自分はてっきり11月の末にあるとばかり勘違いしていた!
油野美術館のボスこと、佐々木さん。
まだ実態は分かりませんが、すご〜い人です!
今夜のカーテンズはアンプラグド風・スタイルの中でも目立っていた。
地の利を生かしたアコースティックの勝利か。(アンプ使ってるけど!)
この日は長丁場で昼間からライブはやっていて(これがデイベントてやつ?)、
10組くらいのアーティストが出てたんじゃなかろうか。
そんな中、共演のカリキリンさんにはやられた!
京都のユニットで、唄とコントラバス(だったかな)。
「小学生の作文」を歌詞にしてるそうで、そこまでならNHKが既にやってそうですが、
この人達が違うのは、50年くらい前に小学生だった人達の作文を使ってるところ。
歌詞の中に「女中さん」とか今はもう使われない言葉が登場するのが面白い。
NHK教育とかのスタッフは絶妙な時だと思うので早急に使えばいい。
歌う前の曲紹介もNHK的で可愛いかった。
少しお話させて頂く事ができたのですが、
ボーカルの方は地元でチーママをされてるらしく先に帰られたとか。
そんなリアルストリート的なカリキリンやばいっす。
逆光で佐々木さん。
またいい先輩に出逢えました。
Tシャツはドイツの卓球ブランド。
ドイツで卓球って、そのまんま石野卓球が連想できるようになってるけどテーブルテニスです。
常日頃カーテンズの康平君から「カビが生えてきてるから表に出ろ!」と
叱咤激励してもらってて、イベントには極力出向く事にしている。
その結果、佐々木さんもそうだし、一気に出会いが多くなって、すばらしい日々。
この日も、むらなかゆかりさんというお洒落な絵描きさんと知り合えた。
カーテンズのイベントはピースな雰囲気やなぁと脱獄囚としては複雑な気持ちでした。