大阪城へ
7gatsu 19nichi 落語やらせていただきます。
【 スモークという男 】
〜落語独演会と座談会〜
日時 : 七月十九日
開演 : 昼席 十五時 / 夜席 十八時
定員 : 各回10名程度(予約優先)
木戸銭 : 五百円
於 : ヒネモス演芸場(特設)
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6月某日、歩いていると大阪城のふもとにいた。
「こんなところにあるのか」と呟いてしまうくらい大阪の街に溶け込んでいた。
時代を越えて受け継がれてるモノは良くも悪くもプライドがない。
自分がどう思われるかに対するこだわりがない、気がした。
潔さともちょっと違う、流浪者の雰囲気。
大阪城の門をくぐって侵入。
当時と変わってないんだろうなと思う部分も多い。
あらゆるところでたたっ斬られたり、さらし首にされたりしてたかと思うと怖い時代だ。
楽しみがないもんだから、城壁に登らされて落下して死んだ人もいるんじゃないか?
歴史の厚みが集中している場所のもつ卑劣さや傲慢さ。
すべてを見てきた城になったつもりで、タイムスリップするように空想する。
大阪城を足元から見上げると、時の武将にも感情移入できるポイントがいくつもある。
町人や武士の目線を持てる場所。
お城は形がハッキリ残ってる方がそのときを空想しやすい。
合ってるか間違ってるかはさておき、野蛮な時代に思いを飛ばす。
カキ氷はとても硬く作られており、と〜っても食べられるもんではなかった。
近くにできたキューズモール内のスーパーでミックスジュース。
夏貸しの味。