-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

やめられない・とまらない

 

 

ライブの帰りヲザキ珈琲に河内長野から送ってもらった。

f:id:kemurikikakuku:20150624195402j:plain

夏らしい、スコールのような激しい雨を深夜2時頃にうけて駐輪場で休憩。

 

 

彼のブログに書いてあったことから空想科学社会へ。

 

 勿論整備不良でいつ止まるかも分からない乗り物に乗っている時の不安感はバイクに乗らない人でも想像できるだろう。そんな時の乗り物は爽快感どころかストレスでしかない。通勤の途中で止まって遅刻してしまうかもしれないと思う毎朝は嫌だ。だから僕はちゃんと修理したい。安心を買うために。こういう心理を利用した商売はたくさんあるんだと思った。

ヲザキ珈琲です。

 

「安心を買う」買い物があるという話だった。

 

 

これは「不安のマーケティング」だとおもう。

そこらへんのことは専門の先生方に任せるとして、私の場合、

この類の話になると「万能薬」や「壊れない機械」の存在へ思いをはせる。

 

 

不安を煽る商売があるのは理解できる。

でもそれは相手が庶民であったり、壊れることを許容する人物の場合に通用することで、

世界でもほんのひとにぎり存在するだろう、王様みたいな人へ献上するものって

もしかしたら壊れないものだったりするんじゃないか?という空想。

 

 

私達が普段「ありえない」と決めつけてることはどれくらい「ありえる」のかを考える。

 

 

 

先にあげた2つは「どんな病気も治る薬」と「故障することなく動き続ける機械」。

多分ないと思うんですが、作れるんだけど作ってないんじゃないの?という空想。

 

 

歯医者にも塗るだけで治る薬があるとか、テレビでやってたと昔聞いたことがあります。

私たちはこれから、どれくらい本当のことを知れるのでしょうか?

また、どれくらい嘘だと知らずに生涯を終えていくのでしょうか?

 

「知らないこと」は幸せなのか、はたまた。