おありがとうございます
「スモークという男」、無事怪我もなく終える事ができました。
昼席・夜席ともに、いっぱいのお運びでありがたく御礼申し上げます!
南堀江の洒落者クルーhinemosの皆さん、共演の大屋和代さん苗代さんに感謝します。。
手作りの高座、おいしいご飯、大切なことを知ってる方々でした。
心が通い合った人たちの中で自分に足りないものが発見できたり。
今回の企画を通してくれた文九君にビッグリスぺクトを。
彼の淹れる珈琲をぜひhinemosに味わいに行ってください。
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なんとなく落語をやってみようと思ってから3年が経った。
古今亭志ん生さんは、息子の志ん朝さんに「とにかく3年辛抱しな」と言ったそうです。
「そこからは好きにしたらいい」ともおっしゃったとか。
3年なんとなくでもやってみて独演会ができたら笑えるね、くらいに思っていた。
「わからないものだなあ」と感慨にふけっております。
3年経って「好きにしたらいいのか」と思うと自分の主体性の無さに直面する。
わかっちゃいたけど、自分で考えて、生きていかないといけない。
3年経ったら独演会のオファーが来た。
そんな馬鹿なとおもった。
でも願うと叶った。
これから落ち着いて、考えたまえ。
堺で5本の指に入る粗忽者。
私が、スモークです。