-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

心配すんな、大丈夫だ

 

 

 

数年前、ネット上に「般若心経」の現代語訳がアップされた。

 

 

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みうらじゅん氏が「般若心経は最も短いお経」だと言っていた。

この翻訳が合ってるか分からないんだけど好きです。

 

 

 

 

 

訳を読んでいると、歌謡曲や歌詞のある歌の歴史がお経に原点がある気がしてくる。

 

影響力のある人が一段高い所から、シャワーのように「効く」言葉を国民に浴びせて来た歴史がそこにはあるんだと想像する。

 

 

 

影響力のある人間が高台から、今ならテレビやラジオから放つ言葉は、説明できない説得力を持っているときがある。

 

錯覚なのか、洗脳なのか、その両方なのか、どちらでもないのか。

話芸なんて言葉があるように、お喋りは極めると芸になり、洗脳の機械になり得る。

 

 

 

天国と地獄の概念もそうだけど、日本人に根付いた「バチが当たる」という見えない信仰がある。

異文化に侵食されて尚、日本古来の文化が地中深くで根のように絡まり伸びている。

妄想に手をかけると神秘的な光景に息を飲む。

 

 

神罰を信じている日本人にとって、バチは確かに存在している。

信じることで全てを可能にしてきた人間の歴史がうかがえる。

 

 

 

 

 

現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))

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