幸福抄
誕生日が終わっていく。
当然、ド平日にちっちゃいオッサンは働いてる。
またオッサン成分が自分に生まれた気がしている。
朝から数件の嬉しい便りを頂いて気分もいい。
詩は思うように書いては消してを繰り返している。
他人事のように「参ったねぇ」とニヤニヤしている。
真のオッサンに憂鬱は無い。
田亀源五郎先生も2月3日が誕生日なんですってね。よほ。
「弟の夫」まだ読めてないんだよね。
エビフライの入った巻き寿司が食べたい。
マヨネーズで食べたい。醤油も使いたい。
同僚が毎年恵方巻きをくれる。
嬉しい。
今年は別の同僚からもうどんを沢山頂く。
12日が誕生日みたいなので、猫が好きな彼女には鴻池剛さんの猫漫画をあげよう。
無言で南南東を向いて、正当なやり方で一本食べる。
海鮮のチョイスが最高に嬉しいけど、黙々と一口に食べ切るので、毎年味わうことなく食べ終わってしまう。
これがいいのだ。