大阪野音で漫才
大阪城近くに野外音楽堂がある。
大阪の音楽レーベルが「こんがり音楽祭」というフェスもやっていて気になる場所だった。
経費が気になる。
ポエトリースラムジャパンをきっかけに知り合った漫才師のヤングが野音で漫才ライブをすると聞いて見に行く。
夜桜も美しい大阪城から駅に向かう人たちが絶えず歩いていた。
人波の中に個性を探していた。
存在感のある人。
声の通る人。
人ごみの中を観察していると、服装なんかの奇抜さ抜きに、妙に目立つ人が居るのを確認したことがある。
ヤングは自分達の漫才をして光を放っていた。
無料で見れるというのに後ろの方は人がまばらで、勿体無い以外に感じ入るものがあった。
ヤングは確実に笑いを取っていて、大きな舞台で衆人の目に触れる必要性を改めて感じる。
心がビリビリする行動を起こせば道が拓けるときがある。
ここに立ちたいと思っている自分を感じながら帰宅。。
思ったらやれよ?