hito dan raku
我輩はひと段落である。
深夜、朝方のたこ焼きはうまい。
ヒゲボーボーで朝となく夜となく、家で音源作りの日々。
予定していたライブにもほぼ行けず、低所得をやり繰りした、短いスタジオワークと集中力で1曲作成。
最初はライブハウスなどに渡すデモ音源を作っていたのですが、突如「もっと身の程知らずになろう」キャンペーンが始まり、オーディション的なものに応募してみる音源へ話が変わっていった。(一人会議)
こういうの応募したことなかったけど、誰でも参加できるものが探すと沢山あってちょっとだけおもろい。
たまたまのタイミングで教えて貰った、サマーソニック出演枠を無名の新人が奪い合うコンテストに応募。
いま一番無謀そうな所がキャンペーンにもピッタリ。
締め切りや、やりがいがこんなに自分を突き動かすものかと、ワクワクしている。
自分の気持ちに何故か照れる。
本日正午までの締め切りになんとか間に合わせ、少しヒトイキ、ひと段落。。
この調子で音源を完成させていくど。
狂ったように忙しかった日々を抜けると、店の製氷機が不調をきたしている。
お冷の氷の出が悪い。
業者さんに来て貰うと、手のひらよりも大きな氷塊が出てきた。
「コイツが悪さしてたのかもしれませんねぇ」という言い方を久しぶりに聞いて、妙に癒された。
邪魔をしていた氷への愛を感じる専門業者の言葉だった。