アオツキ書房へ
ミュージシャンのクロエさんが、「コハク」というユニットでライブをする。
カタカナが多い文章。
以前からライブを見てみたかった私は、浩一さんのワンマンライブを見たあと大阪堀江へ揺られた。
帰るのが名残惜しくて、ずっと意味も無くウロウロしてた浩一さんのライブ終わりの景色を思い出す。
遅刻している。
駅を出て蒸し暑いアメリカ村をファミマのパンをかじりながら向かう。
キオスクが最近コンビニになっている。
良いけど、こち亀のキオスクの回を思い出したりもする。
これは、ホントにどうでも話だけど、「キヨスク」と発音するのが正しいらしい。
wikipediaによると、KIOSKを「キオスク」と発音するのは現在1店舗のみなんだとか。
東日本旅客鉄道系列のJR東日本リテールネットのみ「キオスク」と呼ぶ。
ちなみに「清く、安く」が「キヨスク」という名前の理由だそう。
そんなことをブツブツ言いながら、アオツキ書房という本日の会場に到着。
名前の通り、本屋さんがビル2階にあり、3階がイベントスペースになっている場所へ。
ここも初めて来たけど変わった雰囲気だ。
一組目の、「稲と人」というユニットは最後の曲しか見れなかった。
ライブを聞きにいくと、そのライブハウスの雰囲気を感じれる人が演奏している。
その後に出演した井出健介さんが「映画を見たようだった」とMCで仰られていた。
この日は井手健介さんにも注目していた。
以前このブログでも紹介した「井手健介と母船」などでも活躍しているミュージシャン。
P-VINENレコードから発表されたアルバムを去年からよく聞いていて、一度ライブを見たかった。
想像を超えて良かった。
佇まいも雰囲気がある方でした。
諸事情あって、ライブ終わりに井手さんとお話しできたのも不思議な感じがした。
ちゃんとしてる人はちゃんとしてる。
この後のコハクは井手さんの余韻で正直ちゃんと見れるかなと思ったけど、ジンジンきた。
ギターの音が静かに世界観を作っていた。
こういうライブを体験すると、音楽はすごいんだと感じた瞬間に立ち返る。
1日を通して、自分はふざけた人間だなぁと思っていた。