飛んでる虎
今や誰も言ってませんが、「北欧の百均」と言われていたフライングタイガーで見つけたカゴ。
その名も「キャンピングバスケット」。
ハウス食品一社提供のアニメでしか見たこと無い気がしますが、まさかの本物。
皮肉でなく、こんな素敵なバスケット(!)を持ってどこぞへ行く瞬間が訪れる生活に憧れて生きたい。
百均と言われなくなった一番の理由と思われる値段も1800円するだけあって、シッカリしてました。
タイガーはヘンテコで可愛らしい商品が多く、つい無駄遣いしそうになります。
しかしそこは金銭問題が大いに絡むので、傍観者としてのスタンスは崩さず、楽しい店内を物見遊山スタイルでゆるゆる歩く。
ウサギちゃんのじょうろ。
「じょうろ」って初めて書いたかもしれない。
「じょーろ」、「ジョウロ」、どれも変な感じがする。
でも「じょうろ」も「如雨露」も・・
麺の湯切りザルかと思いきや、「ポップコーンメーカー」!!!!!
この蓋は一体?と思ったけど、ポップするコーンを抑える為の物だった。
ポップコーンてアルミ箔に包まれてる物だとばかり思っていたけど、穴あきの網で直火に掛けて良いものだったのか。
ちゃんと持ち手が器部分から離れている所も抜かりなし。
なんじゃかんじゃ眺めて大満足で店を出る。
世知辛く厳しい現実社会の疲れを癒す為に色々な場所が人を待ち受けてくれている。
休み明けのテンションを少しでも持ち上げる事が出来れば、それだけでどんな所もありがたい場所になる。
能書きを垂れる手には「携帯型ミラーボール」が2つも握られていた。
キラキラしてて楽しいよ。