-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

また汚れられない1日

 

 

 

久々に書きかけでブログが消える。

何度経験してもダールい。

 

 

 

 

 

少し前、店が一時閉店した日、いつもより早い時間に帰宅すると、外からドンドン音が聞こえている。

すぐに夏祭りと分かって、去年は行けなかった事もあり音のなる方へ。

 

 

 

時間的にそんなに早くも無かったけど、まだまだこれからというテンションで盆踊る人達を見れた。

 

 

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ありがたい。

 

 

 

野外フェス感を演出する少女のシャボン玉がゆかりのない校庭を盛り上げていた。

 

 

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校舎の階段で暑そうにしてる風景は夏の終わりを感じさせる景色だった。

 

 

 

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暑さでボンヤリなこんな時に積もる話でもしているのだろうか。めいめいのやり方ではしゃぎまくる女子と男子の姿も良い。少年少女は無垢そのもの。戦争だ人工知能だと言われる昨今でも、なくならない伝統文化の継承が夏祭りには残っている。

 

若い子たちの顔が新しくなっていく。女の子の化粧で時代の移り変わりを感じることが多い。自分が学生時分には見たことが無かった顔が増えて、太眉に濃い口紅は先輩達が謳歌した80年代の顔なのに、それはずいぶん子供に見えるのが不思議だ。

 

 

 

 

 

 

一日中寝ていた。

15時間の快眠を終えても布団は絶対に俺を離さなかった。愛い奴の期待に応えるべく、いつまでも布団の中でゴソゴソ。

そろそろ布団を出ないと1日が終わってしまう。終わっても良いんだけど、今日は谷本さんにライブで使ってる音源を渡す日なのでCDを焼きながらボンヤリ過ごす。

お好み焼き食いたいなぁのテンションで盆踊っていたら3時間ほど経っていた。

いつの間にか近隣のスーパーは全部閉まってる時間なので激安の殿堂ドンキホーテへ。

こういう時、地元にドンキホーテがあるのは本当に助かる。

 

 

 

レジの女の子はギャルっぽい子も、太眉に濃い口紅の子も、すべからくやる気無く、眼に映るだけでムカつく。自分も完全にオッサン側になったんやなと諦める。

なぜあんな大げさにやる気無く見えるように動けるのか、イキりたい年頃に真面目な子は三割り増しで美しく見えるものだけど、これもまたオッサンぽい考え方や。

 

 

 

アンテナが反応したトルティーヤは読み通りの旨さ。

 

 

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当然旨いと踏んで3つ買っといてよかった。

 

 

 

激安の殿堂から出ると、目を閉じて、手を広げ、ゆっくり回転し続けるおっさんがいて、この町も変になって来たことを確認する。

 

 

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3分見ていた。止まらなかった。

狂っているのか、自然なのか。

 

 

 

 

憧れの神戸ナンバーのラパンで現れた谷本さんに音源を渡して少し話す。

 

 

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前回スタジオの日、谷本さんは別れた後、赤犬のメンバーさんと杉作J太郎さんの映画試写会に呼ばれていて、そこには杉作さんとのイベント終わりの吉田豪さんも残ってらっしゃったらしい。

羨ましい。

ロフトプラスワンエストで杉作さんの映画試写会を吉田豪さん、赤犬のメンバーさんと見るって、憧れの塊みたいな状況だ。

俺もそこまで行くぞ。