-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

リアルテクノロジー

 

 

 

偶然が転がってる。

それはありのままの願望の表れであるような気がする。

いい雰囲気で過ごしている。

どこで過ごしていても何かしら可能性と、偶然が転がり続けるのだ。

 

 

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とはいえまだまだ今日は寒い。

ある日突然春はやってきて、知らない間にどこかへ行って、昨日の続きのような明るい顔で戻ってくる。極寒の季節に放置されたことも忘れてこちらまで笑顔になってしまう。

お前は出会いと別れそのもの。

お前は人たらしの季節。

しまおうとしたダウンを着て薬局へ向かう。

 

 

 

 

桜が咲き始めているのを薄暗闇に発見した。

もう少しすると寒かった毎日が少しづつ和らいで、手足の関節も柔らかくなる。

地中から当たり前のように新芽が伸び、粘ついたような両葉を引き離して地上へ。

部屋の観葉植物もまた緑を濃くし、☆の形をした小さな葉をつけている。うんたらかんたら。

 

 

「自分で在れ」とずっと思ってきたけど、、何度目かの春を機にその辺も柔軟。

春であり、眠気と戦いながら毎日を生きる。

セックス。

 

 


春ノ空

 

 

木洩陽通りにて

木洩陽通りにて