追いかけてるのか、追われてるのか
ミジンファッキンカット。
これがミスだった。
具材は炊飯器に入れて、普通に炊いてあとは放置すると勝手においしく煮込まれているという簡単レシピだそう。米を計って入れる。自分はシャイニー薊さんほどの運動量では到底ないので少なめに設定。さらに全部米なのも炭水化物を摂りすぎな気がしてオートミールと半々で160g入れてみる。
米とオートミールを入れた炊飯器に乾燥しいたけをin。自分ではまず買うことのない食材。レシピを見て作るのは新しい食材に出会うこと。
切れてないタイプだったのでこちらもハサミを使ってファッキンミジンカット。
オクラちゃん。
嫌いなんだよなー。オクラに限らずネバネバした食べ物が大っ嫌い。なんだけど、1日煮込むと「なんにもなくなっちゃう」そうなので今回は入れる。シャイニーを信じる。身体にも良いやろし、何より鶏胸肉がオクラと一緒に煮込むと柔らかくなるんだそう。
適宜塩とコショウをふりかけていざ炊飯。
筋トレが終わった頃に出来上がりの音が鳴る。ウキウキでフタをあけるが鶏肉に全然火が通ってない。おもむろに再度炊飯。
そして・・
できた・・のか?色が赤くない。
言うててもしゃーないので混ぜて混ぜてしてるとだんだん色が赤くなってきた。早速味見。ハラハラしながら一口食べると、とんでもなくやさしい〜い味のリゾットが。塩足そ。
見た目は吐瀉物そのもの!
そら牛丼やとか、ホンマのリゾットみたいにガツガツ食えるか言うとそうでもないんですが、旨いのは旨い。オクラ思いっきりおるやん。でも、オクラもなんか食える。不思議。問題は最初の玉ねぎで、まだ時間が経ってないからか固形の玉ねぎがメチャクチャ入ってて基本玉ねぎの味。玉ねぎのお粥って感じの食い物になってしまってる。悪くないけど良くはない感じです。もしも作る人は玉ねぎは小さいの5個までにしましょう。鶏肉は全然柔らかくはないけど、普通に煮たりやいたりするより全然食べやすい。
それから26時間寝かせたマグマ。
ドベェ・・!
より不愉快な見た目に。よりリアルな見た目に。
しかし鶏胸肉はほぐれて食べやすく、塊も柔らかくなっとる!玉ねぎも形がなくなる手前くらいに。相変わらず味は強め。それはしゃーない。お茶碗に一杯食べて一食終わりにしてるのだけど、妙に癖になる味で毎食マグマを食べています。これ何回分あるんやろ・・
今回の新レシピも学ぶことがたくさんあった。とにかくこれ食ってトレーニングしてりゃ仕上がるということなのでやったろう。とりあえず分かったことは、料理は見た目が6割くらいを占めるということ。控えめに言って見た目が6割だということです。おいしいので食べるんだけど、毎度不快な見た目にウンザリしてるのもマジやから。
ほなら明日はもっと最高の1日になるで!マジやから。
炊飯ジャーでスイッチひとつの魔法のレシピ ― ほかほかの感動100レシピ (実用No.1シリーズ)
- 作者: 主婦の友社
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2016/02/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
電子レンジ、オーブントースター、炊飯器で涼しく調理!火を使わないから暑くない!ほったらかしレシピ (別冊エッセ)
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2019/06/07
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る