痺れた花びら - -kemurikikaku-

そらお前さん、反射的にイラっとくることもあるさ。ムカついたらなんとしても怒りを鎮めよう。ね。可能な限りその場を離れ、鎮静剤代わりに偏差値の低い下ネタなんかあるととても有効です。あはは。どうでもいい相手には無関心に生きよう。

f:id:kemurikikakuku:20190831080508j:plain ともあれ舐達麻の新曲MVを朝から何回も繰り返してます。久々に新譜を即買い。完全に気分復活。デルタ9キッドさんのリリックがずっと切ない。良い。

舐達麻new shitを聞くのに相応しい8月31日になったわけで、去年も書いた気がするけど今の学校って31日まで休みの所は少ないとかなんとか。大阪は橋下さんが府知事の時にエアコンをつけたから夏休みを短くしたとか言うてたような。学校行きたくない病になってる人たちに「行きたくなかったら行かなくていい」という考えが流行りっていうと変だけど、多数派になりつつあるらしい。俺もそう思う。思うんだけど、これ、その子たちを悪く言うつもり0%やし書いたら怒られるかもしれないけど、優しくしてもらえてええなぁって正直思った。だって俺も行きたくなかったもの。行きたいわけないやんかー。です。夏休み明け学校に行きたいと思ってる子供のほうが少数派やと思うのだけど。もしかしてそんなことない？実はみんな学校好き・・！？

昭和に生まれ育った人のおそらく大半が「行きたくなければ」とは言われなかったんじゃないだろうか。凶悪な軍事主義の名残が消えて、代々親は優しくなっていったとはいえ昭和世代は「何言うてんねん学校行け」くらいが当たり前だったと思う。さらに昔の昭和初期、戦前はもっと厳しかったんだろうなと思ったら、めちゃくちゃ甘やかされてたみたいな当時の記事をTwitterだったか何かで見たことがある。で、その構図が現代と似てるとかなんとか、そんなことが書かれていた。ソース不明ですまん。昭和の洗脳というか、昭和はそういう時代やっただけのことなんやろうな。

これとは違うけど、こんな感じの。

ehatov1896rekishi.diary.t

くだんの「学校に行きたくなければ」と言ってあげられる子達は実際そのまま学校に行かなくなった時、次のタイミングを見つけるのもまた苦心するだろうから、イジメなり理由を作った人物の対処を同時に考えて欲しい所。ちゅうか先そっちよな。何かしらやられた側が色々考えなあかんのがおかしい。

youtu.be

ボビーコールドウェルの当時のライブ映像がオススメに。動いてるこの人を見たの初めてかもしれない。あえて探そうともしてないからちょっと嬉しい。まだYouTubeを知らない頃はブート屋を回って海外アーティストのVHSや出始めのDVDになってるライブ映像、ビデオクリップ特集みたいなのを漁りに行くのが楽しみだった。もう「何兆回」と言われてると思うけど、ほんっま便利な時代。この便利さの代償に何かを失ってるはずだけど、こんな便利なものをもう無視できない。70年代後期の海と観客。バリバリ逆光になっちゃってる太陽がとてもいい感じ。積極的にソロを弾いてるボビーコールドウェルが意外！

今日もありがとうございます。この曲を「風のシルエット」と題した当時の翻訳家は何故そうしたんだろう。歌詞は甘いラブソングだけど、それっぽい単語は出てこないと思う。洒落てたんだろうか。今日も最高の1日になりました。明日はもっともっと最高の1日になるで！