-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

ノーリツコーリツセーリツ

 

良い写真。

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シンプルな感覚で「みんな仲良く」ってのが永遠の理想。ジャージ気分。

 

 

忙しかったり、気持ちに余裕がなくなってることを客観視出来ずに、ただただ慌ててることがまれにある。今がそうってわけではないんだけど、記憶の中に何度かそういう瞬間があった気がして、なにが言いたいのかというと、昔々、そういう時に「落ち着け」と言ってもらったことがあった。昨日「ほぼ日刊イトイ新聞」の連載で「おちつけ」という言葉を見つけて、何かのタイミングで「落ち着け」とポンッと言ってくれた人がいたことを思い出した。「落ち着け」と言ってくれた人は立場が自分より上の人で、その場所において自分よりもはるかに状況が分かってる人で、さらに自分が慌ててるのを察してくれてる人だった。それらをビシッと言い当てられること、すなわち図星を突かれると悔しかったり、恥ずかしかったりで素直に受け止められないことがあるけど、記憶の中にある「落ち着け」を言ってくれた人、正直、誰だったか定かでないのだけど、その人の「落ち着け」は自分にとって安心に直結する図星の突かれ方だったなぁと記憶している。「ホンマや」と思わず笑ってしまえるような、そんな「落ち着け」だった。もしかするとその人とは関係性が出来ていて、冗談に憎まれ口を叩き合えるくらいの状況があったのかもしれないのだけど、そもそも「落ち着け」という言葉は命令口調にも関わらず、優しい指摘のように聞こえるし、トゲトゲしさが含まれてないような気もする。そのくせ、ちゃんと「はっ」となるような勢いがあり、「冷静」の親戚のような言葉だからか、どこか知的な雰囲気がある。今日まで気づかなかったけど、いい言葉やなと思ったです。これからたまに頭のなかで、誰かわからない人の声が「落ち着け」と自分に言ってくれるだろうなと思ったら、妙に気持ちが安心できたのでした。

 

最近YouTubeに再アップされていた動画をご紹介。


【爆問学問】爆笑問題のニッポンの教養 爆笑問題×京大 独創力!

爆笑問題の2人が京大の有名教授、京大生と侃侃諤諤議論をする番組。太田さんがマジな話をしてる時の雰囲気って良くないですか?俺は大好きです。最初は会場を温めるボケを連発して、教授をいじったりしながら、だんだん議論に発展していく。主題となる「独創力」というテーマもかなり面白く見たんですが、それ以上に、何かテーマに沿って大人も子供も関係なく、立場でさえも取っ払った中で、たまに喧嘩っぽいように見える意見の食い違いを戦わせたり、あーなるほどなぁと相手の意見に賛成、本心で同調したりという、当たり前に見えて、意外とやってない、やれてない、人間らしい交流を見れて、とっても嬉しい気持ちと、その正しさみたいなモノに泣きそうになりました。

再アップしてくれた方に感謝します。京大編しか見たことがなかったのですが、今日は東大編も見れた。嬉しいす。他にも早稲田、慶應とアップされてたので、消される前に好きな方は是非。

 


【爆問学問】爆笑問題のニッポンの教養 爆笑問題vs東大!東大の教養決定版

 

今年に入ってから漠然と最近調子ええよなぁって思うことが増えてて気分いいんですが、たまたま立ち読みしてて目に入った細木数子さんの占いによると、アタクシ昨年まで「大殺界」と呼ばれてるアカン時期だったそう。うへ。ええ加減なこと抜かすな!と思う反面、それが終わったと聞いたら余計気持ち軽いやんか。よっしゃよっしゃ。ほんなら今日も最高の1日になるで!

 

オチツケオチツケこうたオチツケ (いのちのえほん)