-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

例えばあと一息のチョモランマ

いつかのお題「見つめてみよう、マイルーム」

 

ベランダに漫画みたいなフレームがあった。

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寒いのが当たり前になってきたからぼちぼち暑くなってくるんやろ。知っとんぞ。

 

高架を走るトラックが風を受けてバタバタ幌を揺らす音。どこに何を運んでいるのだろう。特に興味もないはずの物事に目がいく。慌ただしくない日常に心がゆったりしてんだろう。よきにはからえ。

 

一片の悪意もあるはずのないCMが「○○を飲んで元気出していきましょう」なんて言っている。外ではバイクがブンブク走っているのをよく聞くようになった。学校も休みで、場合によっては仕事も休みになり、暇つぶしに苦心している若人が多いようにも見える。これもそのうち画期的な暇つぶしの大ヒット商品が生まれるのだろう。それを運ぶAIロボットですか。確かにそっちの未来も漫画で見たけど。呑気な空想にも陰りがさす。既に専門家が事態をかなり長期的に見ているそうだ。一寸先も見えなくなった暗闇の、さらに奥のことにも思考の縄を投げ続けている。未曾有の状況で俄然燃える科学者が事態を解決するのも漫画で見たことがある。日本で体感する自粛ムードの場合、これがもう2、3ヶ月もしないうちに若人の中から遊びに出かけるノリが生まれて、軽いブームになり当たり前になってしまうパターンがある。ここ1番の利己を省みられるのか。世界中で当てはまることだが、ずーっとジッとしていられるわけもない。そこをなんとか期である。考えることが出来る人類は野生動物のように単純にはなれない。日常生活はいつも通りのはずなのに足元が頼りなく揺らいで見える。実際にそう見えてるわけではない。ドイツでは自粛緩和期間を設けて、広い公園に人々が出てきているらしい。帰らない奴もたくさんいんだろなあ。わかる。

 

 

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帰り道、桜が散る前の景色を堪能した。

 

 


鳥居みゆき - カンニング竹山の爆笑面接1

YouTubeに2、3、4とあったので、お好きな方は是非。

 

寒い寒いと言ってはいたけど、今も手がかじかむ程度には寒い。今日は久しぶりにスーパーに行く。今では楽しみのひとつ。おっしゃ今日も最高の1日になるで!