-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

smokeくん、ハイ!

 

 地に足つけて飛び続け。f:id:kemurikikakuku:20200424160351j:plain

 喫茶店に行きたい。

 

 

その時暇すぎて戯れに「マイブルー」というベイプを買った。名前がとんでもなくダサくて気に入ってる。水蒸気の煙を吸う、煙草じゃない、そういうやつだ。煙幕みたいな大量の煙が出て楽しい。口から煙を吐くという遊びは独特な楽しさがある。一瞬前が見えなくなるくらい濃い白煙はモクモク。いろんなフレイバーがある。

快食快便である。シンプルに素晴らしいことだ。昨今のドカ食いは目に余るが身体の反応はすこぶる良かった。これはふと子供の頃を思い出す体調で、体調にまで思い出が付いてることに苦笑する。私は私らしさを肯定し、受け入れるを繰り返してモノにしています。生活は1年前と比べれば少し楽になっている。生活は良い。暮らしぶりは変わったけど、その分良いところもある。珈琲のおいしさを感じる余裕がある。ベランダを開け放してると吹き出すような笑い声がうちの中に入ってきた。子供だろうか。ジッとオチを見守って溜めた笑い声。次第にヒッヒッはっはっはっ。楽しそうで結構。漏れるような「あ」に続いて高い声の「うおっ」が飛び込んできた。真剣に声の主が気になってきたのでベランダへ移ります。「もっかいもっかいもっかい」焦り気味のいい声。声の主が子供ではないことに気づくのに時間はかからず、ベランダから覗いてみると男女がスポーツウェアを着て、親子か夫婦かバドミントンをしていた。風はまだ冷たく、陽射しはある。

  


大貫妙子の懐かしい未来 20090428 ゲスト 山下達郎さん

洗濯物が木漏れ日を作って夏みたいになったベランダに座り、風は冷たいからココアをすすりながらのんびり聴いた。のんびり。

 

 

仕方あるまいと掃除を始めました。「俺の人生はおもろい!」と急に感じることがある。あれは誰しもあるんだろうか。最近数年ぶりにその状態になっている。楽しい。今を集中して感じられるのはおもしろい。

 

喫茶店の本

喫茶店の本

  • 発売日: 2020/03/02
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