パペポテレビみたいな日
ついに晴れよったな。
曇り空も残しつつ。
今月は古い物を買い替えるのに良い時期らしく、「ゲッターズイイダサマー」と謎の言葉を呻きながら物を捨てている。今日標的になったのはヨガマット。所々虫食いのように朽ちているマットは確かこの家に来て買ったのでおよそ4年モノ。
「まだ使えるし」と「今ちょっとめんどい」でついつい使い続ける性質だが、よく言われる「捨てると入ってくる法則」がなんとなく体感としてあるので今年は捨てたり買い替えたり。お金ちょーだい。処分するマットが千円だったと思うので今回も千円で購入。
Amazon便利すぎ。貢献度が凄いからなのか、Amazon社が日本に税金を払っていなくても怒ってる人を見かけない、などの聞きかじった知識も貼り付けておく。
小学生の修学旅行が中止になったと聞く。またこういったツイートも流れてきた。
修学旅行の中止が正式に決まった…。
— ステママ (@sutemama55) 2020年7月13日
突然の休校、学校が始まったら暑い中マスク着用、プールもなし、花火も祭りもなし、ほんの10日ほどの何も楽しみのない夏休み、修学旅行もなし、何にもない六年生。泣けるな…。何がGO TOキャンペーンだよ子どもたちは修学旅行も行けないのに。
心から可哀想だ。修学旅行は1年の頃から6年間も伝え聴く伝説の行事。辛いことに耐えれば最後にご褒美みたいな昔話的アプローチのつもりなのだろうか。とにかく諦めるより仕方ないのが可哀想だ。
廃校になったばかりの小学校で行われた「県北芸術祭2016」での落合陽一さんの作品。
小学生時代の我が身と思い振り返ると、泳げない、暑いの嫌い、花火は近所で打ち上がらない、どこかに見にいきたいとも思わない、遊ぶ友達が居ない。真夏の40日間ひとりで虫捕りをするか読み飽きた漫画を読み返す、ゲーセンに行って人のプレイを見るくらいしかやる事がなかった。10円で買えるような駄菓子だけが糖分によって気持ちをギリギリ高揚させていた。側から見てて当然分かっていたが、このツイートから如何に人々が子供時代に夏を楽しんでいたのか改めて痛感する。まるで望んでないのに「早く学校始まらんかな」などと狂った思考に陥るくらい暇だったぞ。そのお陰か分からんが今は夏が1番楽しい。ざまーみろ。30過ぎて夏を遊び直しているここ数年でございます。今年もこれからも毎年愉しく遊びます。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!