飛んでみた空
トムジェリ最高〜。
ジェリー可愛すぎて笑み溢れ。スキネズミのくるんとしたまつ毛はジェリーからきたのだろうか。
上映開始すぐa tribe called questの「can I kick it?」が映画館ボリュームで流れて爆上がり。歌詞の和訳が字幕で流れたのも最高〜。主演女優のクロエ・モレッツがめっちゃくちゃ可愛いくて最高〜。ちゃんとトムとジェリーな演出も勿論てんこ盛りで、ハッピームードとファニーな笑いで一気に元気になっちゃった。数年前に映画評論家の町山智浩さんがラジオで仰っていたが、インドが映画に大量の資金を費やしていて、昨今のハリウッド映画にはインドの方が沢山出演されておりトムジェリもインド色がガッツリ。既に表現はアメリカだけのものではなくなっている。
惜しむらくは近所の映画館には吹き替え版しか来なかったこと。もう1回見に行きたいくらい良かったのだけど1つだけ気になったのが、エンディングに流れた瑛人さんの曲。吹き替え版では日本人がエンディングを任されるのはよくあることだが、ニューヨークの話なのに横浜や、みなとみらいのことをラップしておられて違和感があった。帰宅後も気になって検索すると映画のために書き下ろした新曲らしく歌詞を見るとご自身の出身と、自身へ送られるヘイトに関する歌詞だった。ラップを付け足した経緯は不明だが、それまでの歌詞が2人の関係に擬えられているようにも見えるので、韻を踏むことを重視した歌詞が気になってしまったのだとわかった。書きながらこういう感想はヘイトになるかもと思い始めて良くできていることに感心した。別の記事を読むと映画会社の人は曲を聞いて「涙を流しました」と証言している。歌詞には「単純でいい」と書かれてあった。気にしすぎか。
昨今の流行りもあり、ラップのパートを無理にやらされたのかもしれない。
気づけば当たり前に桜が咲きはじめているし、桜が咲けば雨が降る工程を今年も繰り返している。当たり前に感謝する当たり前の帰り道。早くも満開の夜桜。iPhoneカメラのポートレイトなる機能を使って写真を撮る。体調が良くなってきたので掃除洗濯に換気も徹底。風呂場にカビキラーもぶち撒いてこっちのもんや。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!