言葉を越えた視線
YouTubeのCMは無音になるだけで一気に好感度が上がることに気付いた。
YouTubeのCMはなかなか好きになれない。CMによっては鬱陶しさを感じるものもままある。発信者の方からすると飯の種なわけで、仕方ないとは思いつつたった5秒をちょっと不機嫌に待つ日々。そんな中、画像は流れるが音が全くないCMが現れた。不思議と音がないだけで不機嫌にならずにすんでいる。なんなら少し興味を持って「なんのCM?」と前のめりとまではいかないが、気になってる自分がいる。企画段階では相当勇気のいる決断だったのではないか。音での説明がない分、画像の見せ方や配置、色なんかは心理的な情動も狙って相当考えられているのかもしれない。全てのCMが無音になったら番組とのギャップでかなり気持ち悪いことになると思うが、この後も何匹かドジョウは狙われるんではないか。
明日の朝が楽しみだ。
大阪の海は悲しい色やね
さよならをみんなここに捨てに来るから
渋すぎ。<演奏MASTER KEYS>も最良〜。上田正樹さんのビジュアルもめちゃくちゃ良い。線の細い感じ、蓬髪、髭、眼鏡、ネクタイ。パーペキ。気持ちええわぁ。バンド解散後の色々を経てのブルース。
いずれ「YouTubeの懐かしいCM」がYouTubeで再生回数を伸ばす日がくるだろう。もしかしたらもうあるかもしれない。夜中にムクッと起き出してモノマネ動画を巡回。上手すぎるモノマネは泣ける。どこかのタイミングからサザンオールスターズのベストテン動画を見漁っていた。記憶にない80年代に気付けば惹かれている。背後で町の息遣いが聞こえてカーテンから光が漏れている。またええ朝。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!