この味は
そしてまた、あたらしいあさがきたきぼうのあさ。
しっとり雨の音が響いている。
そのとき生まれるものがおもしろい。そのとき生まれるものはどうなるかわからないものだ。どうなるかわからないものはおもしろくならない可能性がある。おもしろくならない可能性があるものがおもしろかったという瞬間に居合わせるのは、最高におもしろい。おもしろいに決まってるものよりおもしろい。
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) 2021年4月16日
せっかちな性分で、結論を急いでしまい見逃してしまう時があるやつだ。感情が入り乱れて精神的なショックから「食らった」とか「ぶっ飛ばされた」とか言うのはだいたいこの手の面白さだった気がする。偶然の組み合わせが見せる新鮮な体験。感動。
舐達麻が時代に翻弄されながら新しいピークに到達しようとしている。ますます目が離せない存在として今そこにある偶像。彼らのアートフォームにおいて1つの原点でもあるフラストレーションは新境地で見事な悪の華を咲かすに違いない。並大抵ではなかったこれまでは詩人の血を好循環させる。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!