-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

結局おいしい水

 

野菜スープ生活を開始してから快腸ちゃん。

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先日東京で三遊亭圓楽さん伊集院光さんによる師弟の落語二人会がひらかれた。予定されていたチケットは秒殺だったとのことで、転売屋を含む骨肉の争いに発展。その日の内に1枚5万円の高値で取引きされたり、如何ともし難い状況を伊集院さんも大いに嘆いていた。気になる伊集院さんの演目は「厩火事(うまやかじ)」と「死神」。ラブコメとミステリ。聞きてぇなぁ。さらに圓楽さんの演目は人間国宝桂米朝さん作「一文笛」、米朝さんの弟子桂枝雀さん作「いたりきたり」と上方を代表する落語家の創作だったと知る。聞きてぇなちくしょう。

昼と夜の2回公演で声優として活躍する圓楽さんの息子三遊亭一太郎さん、伊集院さんの三遊亭楽大を継いだ二代目楽大さん、ナイツと爆笑問題が分かれて出演し、それは楽しい会だったのが見てきたように分かる。「機嫌が良いと師匠がする噺」と「いたりきたり」を伊集院さんは紹介していて、2人の再会を20年前にラジオで聴いていたからか、お互いの癖を覚えていることや、人との関係、時間の経過を感じてジーンとした。

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圓楽「たったひとりで小宇宙を作って、うまくやれば喜怒哀楽の全部が落語の中にある。日本人が忘れた愛だとか優しさだとか我慢だとか、そういったテーマが全部、落語の中にある」

再会からこの落語会までの話も落語にあると思う。讀賣記者さんベタ褒めの「死神」聞きとぉて堪らん。

 

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曰く「後ろ足で砂をかける形で落語界を去った」手前、ずっと会いづらかった師匠とドッキリで再会を果たした伊集院さんはブラジャー姿だった。圓楽さんも嬉しかったんだろう愛のあるいじりが良い。調べると2001年6/18放送回とあり深読みでスピってる。

 

今は老化とコロナの二大巨頭がナイスな言い訳になっていますが、割とアクティブに過ごしています。腸が活発に動いてくれて嬉しい反面、深刻な食物繊維不足を思い知った。野菜食う!今日も最高の1日でした。明日もっと最高の1日になるで!

 

一文笛

一文笛

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