-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

私の時代へ回帰した

 

時間帯によって描き分けられた光に目が奪われる。

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美術館のでっかい絵に圧倒されたい。

 

着メロが聞こえなくなって久しい。iPhoneの着信音をiTunesで作ったり、ダウンロードして使ってる人に出会ったことがない。会ってみたいわけでもない。昔やってみようと思ったことがあるけど実行までいかなかった。今で言うガラケーが高校生にまで普及しだした頃、電話やアラームを着信メロディで鳴らすのが主流だった。8和音や16和音に単純化されたヒット曲の着メロは広く受け入れられ、家族全員が各々好きな曲に設定していることも珍しくなかった。古今東西の何万曲が日々作成されてはダウンロードされ、後期になるとアルバムの曲は勿論インディーズ時代の、といったマニアックな曲も作成されるほど需要に溢れていた。また着メロを自作可能な機種が登場してダウンロードにない曲やオリジナル曲を作成してDTM気分に酔うこともできたが、これはこれで使ってる人はほとんどいなかったように思う。着メロ文化をフルに楽しんでいたあれから時は経ち、iPhoneの圧倒的な普及で同じ物を使う人が増えると着メロは一気に聞こえなくなった。代わりに画一的な着信音やアラームが増え、近くで鳴ってると自分か?とならない事もない。

並べて考えると着メロがあった時だけが変わっていて、電話やアラームの音はそこまで多様でない時間の方が長いことが分かった。着信音なら古くはジリリリリンとかプルルルルが相場となっている。アラームに至ってはジョークグッズも含めるとバリエーションがありそうだが、基本は似たような数種類だろう。着メロの出現で一瞬異様な感じに盛り上がって一気に消滅したわけだ。アホなこと言うてんと用意しよか。

 

youtu.be

荒れてくる文章を冷静に眺めている。ヨカヨカ。惰性にしてはよく止まる。

 

ダウンロードしなくても何曲か最初から使える着メロがあって、YMOの「ライディーン」をあれで知ったのは俺だけじゃないはず。Wikipediaで調べ物をすると間違いも多いそうですが面白い。着メロもどれくらいの人が参加して書いてるのか、異常な詳しさに吹き出した。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!

 

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