老練、と信じたいお爺さん先生がプツッと針を射す。針が皮膚を突き破る瞬間、確かにプツッと身体に響いて気色悪かった。
コロナワクチン摂取後、情報通りに筋肉痛のような症状を腕に寄生させている。
その後の経過もよく聞く通りで、昼に打つと最初は痛みもなく夕方から夜にかけて痛み出すお馴染みのルートを辿りなんだか安心する。流れに身を任せる。いつもの癖で注射した腕を使おうとして「痛たた」と声が出る。不思議なイベント感が増してきた。深夜から痛みの種類が変わり普通に痛い。翌朝スッキリ目覚めたが痛みは変わらず。体を動かしたくなって腕を使わない散歩へ。近所のパン屋はやはりシャッターを下ろしたまま。ラジオ代わりにきんにくんさんの筋肉説法を聞きながら歩く。まだまだ暑い。木陰に守られた日陰ゾーンに入れば小学生の頃の記憶に遊ぶ。涼しいことが最上の娯楽に。腕の痛みはその後も続き、さらに翌朝、まだ注射した部分を触ると痛い。腕を上げたりは問題ないがこんなもんなのだろうか。
燃え殻さんの作品ラッシュを楽しみにしている。
今週のお題「ブログをサボらず書いてるあなたへ」
尊敬してます。
ほとんどの人類がどうなるか分からない流れに乗っている。それは5年前10年前もそんなに変わらない筈だけど、生死がチラチラ見え隠れしてナーバスな空気だ。まっこと不思議な渡世だなぁ。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!