ダストボックスダイヤモンド
忙
師走の続きみたいにずっとバタバタしてる。
「キース・ヘリング〜ストリート・アート・ボーイ〜」を鑑賞。
20歳で地方からニューヨークにやって来て、31歳で亡くなる直前まで1万点以上の作品を作ったと言われている画家。電車を降りてすぐ街の壁がグラフィティアートに埋もれていた財政、治安共に最悪のニューヨークで刺激的な青年期を過ごす。有色人種の作り出すカルチャーに影響を受け、文化にリスペクトを持つキースが見つけた「邪魔にならずに絵が目立つ」場所の話がとても良かった。実際のインタビュー音声があり、精力的で情熱的な人柄とは別に言葉は至って冷静であることも知る。
Amazonプライムビデオにはドキュメンタリー作品も充実しててありがたい。私は幸福な生活をしている。上映時間も気分転換にちょうど良い1時間。都会で買い物するようになった頃、なんの情報もなく飛び込んできた例のデザインにやられてカバンを衝動買いしたのを覚えている。
なんとなく知ってることをどんどん深掘りできる良い時代。
アートはもっと広く楽しまれるべきだと考えた人のデザインが、ユニクロで手軽に身につけることができるのは文化の継承だ。サボっていたストレッチを再開。1週間サボったらこんなに硬くなるのか。部屋が寒すぎるから風呂場で解凍する。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで！
