-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

サクサクのおやつ

 

いったん寒くなるらしい。

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外に出てすぐ暖かい日は雨が降っている。

 

2008年公開「The ショート・フィルムズ みんな、はじめはコドモだった」を鑑賞。

阪本順治井筒和幸大森一樹、李相日、崔洋一5人の監督による5本のショートムービー。タイトルの上に小さく「朝日放送新社屋完成記念」と書いてあるけど、新社屋ができたら映画を撮るもんなんだろうか。短編に濃縮された個々の監督らしさを楽しんだ。

李相日監督作品「タガタメ」に「愛のコリーダ」以来の藤竜也さん。ポップな宮藤官九郎さんとの時代の対比を見せるような共演が印象的だった。崔洋一監督「ダイコン ダイニングテーブルのコンテンポラリー」は樹木希林さんの追悼番組としてテレビで放映されたことがあるそう。希林さんと細野晴臣さんがとても若く見えた。

この映画は当初公開予定がなかったらしく、のちに公開されたが予告編はYouTubeになかった。公開する予定がない映画に出資できるのも凄いけど、公開されない映画の情報を聞きつけて声を上げるファンというのもすごい。予告を探しているとYouTubeにショートムービーが沢山あることに気づいた。考えてみれば映画もYouTubeを使わない手はないよなと今さら。数100回再生されたものから100万回以上再生されてるものもあって色々深そうな世界を発見。

 

短編映画は映像で詩を書くような表現になると、何を見たのか勝手に思っていて、そんなことぜんぜんなかった。公開当時から評判を聞いていた李相日監督の「フラガール」を見てみよう。お勧め作品でもよく見る映画なので楽しみ。気になる止まりになってた作品をラフに見る。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!

 

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