伴っています
いったん寝る。
いまなにしてる?
2016年クリスチャン・ディッダー監督作品「ハウ・トゥ・ビー・シングル」を見た。
自分探しのために恋人と別れたアリス、毎晩パーティで男漁りに精を出すロビン、仕事に打ち込み恋愛を遠ざけるメグ、ニューヨークに生きるシングル女性を描くコメディ。
すんなり見れて面白かった。彼氏がいない女の子がくっ付いたり離れたり、人生を楽しもうとするコメディ。女性の本音が見え隠れするガールズトーク映画は興味深いし、男は気楽に見れて楽しい。今の高校生や大学生はこんな進んだラブコメを見てるのか。最近はロマンティック・コメディという表記になってるけど、ラブコメって言い方は消滅したのだろうか。
ダコタ・ジョンソン演じるアリスが可愛い。「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイを彷彿させる主役顔。ダブル主演のコメディエンヌ、レベル・ウィルソン演じるロビンは峰なゆかさん著「アラサーちゃん」に登場する”ヤリマンちゃん”に似てる。ニューヨーク中の男と寝ることを楽しみに生きてるなんていかにも。アリスの姉で自称子供嫌いの産婦人科医メグ、出会い系サイトを駆使して運命の相手を探そうとするルーシーも同時進行でドタバタ。奔放な男前がいい具合に登場して男前に振る舞う。
「セックス・アンド・ザ・シティー」を見てシングルを楽しみたくなったのね。登場人物が男探しばかりしてるくだらないドラマよ。
強力な磁石みたいにキスをする映画のあるあるシーンで「oh〜・・」とか拍手喝采が起こるアメリカのリアクションが昔から妙に好きだ。また嵐が吹いてて目が覚めた。うるさい。もうずぶ濡れになるのは嫌やど。こちらゴールデンウィークも平常運転。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!