餅ひとつの感情
ひとつ思い出したのは、志村さんが亡くなった日のビバリー昼ズのオープニングで高田先生が言ってた「笑わせてもらった分だけ悲しくなるね」って言葉。
— 東北自動車道 (@ENEXP_ht1211) 2022年5月11日
上島竜兵さんの悲しい訃報。テレビ、ラジオ越しに一方的な付き合いがあったことを寂しく感じる。ありがとうございました。合掌
6月からタイでマリファナが合法化される。抑鬱作用で自死を選ぶ人が少なくなることに寄与するはずだ。
1986年ロバート・ハーモン監督作品「ヒッチャー」を見た
シカゴからサンディエゴまでの砂漠地帯。車を陸送中の青年ジム・ハルジーは、ジョン・ライダーと名乗る中年ヒッチハイカーを拾った。行き先を教えない不気味な男が不意にナイフを突き立て「俺を止めてみろ」と笑う。
すごく奇妙な映画で新鮮な面白さだった。サイコ野郎が追いかけてくる恐怖はとんねるずのコントで見たことがあるような気がした。あの頃の雰囲気なのかも。この手のジャンルをほとんど見ていないので目新しく映るのかもしれない。「そんなんあり!?」な敵の追跡が笑える。ちゃんとハラハラもさせてくれて、どうなるのか分からない。
執拗にジム・ハルジーを付け狙うジョン・ライダーだが、他人にジムを殺されるのは嫌らしく、良いところで現れてジムを助けたりする。「HUNTER×HUNTER」のヒソカがゴンを殺そうとする執念に似てんなーなど、ヘラヘラ見てたらラスト20分で雰囲気が変わる。ジョンの目的はなんだったのか。ジョンに”利口な子”と呼ばれたジムに託されたシリアルキラーの願い。ホラー映画が人間ドラマのように変化して驚いた。
「ナチュラル・ボーンキラーズ」の殺人鬼ミッキーの親世代がジョンだろう。どうりでディズニー・ランド出身なわけだ。
ホラー映画を見るとトイレやシャワーが怖くなるおっさんがワイや。smokeや。キモいもんはキモい。Blu-rayでリマスターされるほどの人気作だが全く知らなかった。「悪魔のいけにえ」とかクラシックなホラー映画は見ておきたいんだけど、怖くて怖くて縮み上がってしまう。アマプラでは「ローズマリーの赤ちゃん」とにらめっこ中。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!