Don’t be so hard on yourself
およそ1年ぶりに脚トレを再開・・!
覚悟していた筋肉痛は3日間に渡ってちゃんと激イタ。布団から起き上がるとき、トイレや椅子に座ること、立ち上がるたびに「いたたた・・」と翁ボイスをウィスパーする羽目に。
2022年アンガス・マクレーン監督作品「バズ・ライトイヤー」を見てきた。
「無限の彼方へ!さぁ行くぞ!」でお馴染み、トイストーリーの主要キャラクターのひとりバズ・ライトイヤーの物語。トイストーリーでアンディがバズのおもちゃを欲しがる理由となった映画が今作という位置付けになる。
トイストーリーは、1(うろ覚え)と4を見ている。こないだ3がテレビでやってたそうだが見逃した。 そんな俺でも「完璧やなぁ」となんの心配もなく気づけば無限の彼方へ。毎度のことながらピクサークオリティに舌を巻く。この映画を見たら「バズのおもちゃが欲しい!」ってなるよ。劇場販売のグッズへの訴求力が半端じゃないところまでセットで流石。トライ&エラーを繰り返すバズの姿は子供たちのお手本として申し分なく、おっさんの士気も上げてくれるモチベーションアップ映画。
さらにグッズが売れることが予想されるソックスという「猫型ロボット」がめちゃくちゃ可愛い。「猫型ロボット」と言い切っているがドラえもんとは違い、完全な猫型だがなんらかの要素は入っていそう。他にも「ターミネーター」や「2001年宇宙の旅」などSF名画を想起する場面、キャラクターの見た目などが分かりやすく表現されていて、いろんな世代に対する仕掛けがスクリーンへ誘い込む。ソックスはかまいたちの山内さんが声優をされてて、エンドロールを見るまで全く分からなかった。ソックスが本当に可愛いキャラなので、山内さんの顔が浮かぶと「山内さんかぁ・・」と正直思ってしまった。それはすいません。
ピクサー映画といえば映像技術の向上が楽しみだが今回も気持ちいいシーンが続く。個人的にはバズが敵に引きずられ銃を取り損ない、かする程度に触れた銃が少し浮くシーンのリアルさにウットリした。また初めてソックスが登場するシーンでの毛並みの質感、ソックスを固定して梱包していた緩衝材からスポッと抜ける瞬間もかなりこだわりを感じた。
最近ディズニープラスでウータン・クラン、セックス・ピストルズの伝記ドラマが放映開始。他のサブスクに来るのを待ち望んでいたが、とうとうディズニープラスに入会しない理由がなくなった。他にもビートルズのゲットバックセッション、スターウォーズ、マーベル、トイストーリー2、3以下、膨大なディズニー映画を見られるので結果オーライ過ぎるんだけど、サブスクが管理できないほど増えないように慎重な俺だ。
トイストーリー4でダッキーとバニーを演じたチョコレートプラネットのお2人もハマってたなぁ。
「バズの声は所さんじゃないんや」とは思ったけどこれはこれでよし。アニメの声と、声が出るおもちゃはちょっと声が潰れたりして違う、みたいな表現で声優を変えてるのか?などと無駄に詮索する。筋肉痛がマシになった3日目から上半身も再開。3日も開けたら身体が硬くなってるのが分かる。ストレッチ大事。脚トレに向かう姿勢はもっと大事。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!