-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

昨日のことのように

 

iPhoneTwitterのタイムラインを更新する時の効果音が変わっていた。

スーパーファミコンのゲームを思い出すノスタルジーな音が好き。

自分が過去に想像していた未来が現在に追いつかれた気がした。

映画以外の楽しみをみいだすべく、ウロウロして自由に世界を楽しむ日々。暑いけど生きてる感じは数倍あり。

 

世の中がゆっくり寝返りをうつ様子をリアルタイムで眺めている。僕の中には不安と、それより大きな未知への探究心が膨れ上がっている。不安と期待が入り混じる気持ちは複雑な鼓動を刺激してくる。好奇心への刺激はショック療法で健康法。

YouTubeでマスク着用義務の緩和を伝える厚労省のCMを見たけど、外に来ると炎天下でもみんなしてるね。またコロナが増えてるから?若者のマスク率は昼夜問わずほぼ100%だった。

 

やっと!やっとの神戸からこっち、刺激入れっぱなしぱなし。

失われた時間とモトコー。

大量のコンバースでお馴染み柿本商店を筆頭に、次々店舗を移動させもぬけの殻どうぜんの「モトコー」こと元町高架通商店街。電車が通過すると棚が揺れ、轟音が響く店内。トンネル状になった通路にはかつて無数の店舗がひしめいていた。威厳を放つ革のブーツやインディアンジュエリー屋、座った店主の姿が見えないほどCDが積み上げられた店の隣には、何を主体にしてるのかよくわからない怪しげな店があったり楽しい場所だった。画像のポスターによればJRとの契約が解消されたことで一帯が手放されたようだ。2023年には工事を開始、24年に新たな商業施設を建てることが決まっているとのこと。モトコーも無くなりますか。

 

「時代変わっとんぞー」の気持ち。

なんとなく吸い込まれた雑居ビル。かわいい古着屋さんやマカロンが並ぶカフェがあった。

街行く若者の顔は完全に変化した。たまに見る親の顔は元気そうだが諸行無常だ。

 

茶店ブーム。

ベロと腹にばかり素晴らしい刺激を与えている気がする。新しい体験ができること自体が大きな喜びだ。

 

TOKYO SPEAKEASYが溜まっていたのでいくつか聞いた。毎度書いてしまうが面白い組み合わせの対談ばかり。この放送のおかげで知れた人も多い。

映るもの、触ったもの、食べたものたくさん。過ごした時間が断片でインプットされていく。

 

ダイエットしてるからおいしいものは3億倍おいしい。

おいしいものを食べる喜びが最近「寝る」より勝っているようだ。60キロの欲求が常に脈打ち鼻を効かせている。

 

フィット感があるのに居心地が悪い、不思議と癖になる感覚こそ対話。店に立つのは決まってお兄さんとお姉さんのはずだったが、いまはほとんど姿が見えず、子供が店番を任されている。あの人たちはどこに行ってしまったのだろうか。

 

今日も最高の1日でした。

明日はもっと最高の1日になるで!